何を足すかより何を引くか
食生活の指導をしているときに、
何を食べたらいいですか?
何を取り入れたらいいですか?
と聞いてくる人がとても多い。
けど、
何を体に入れないか。と言うことが大事だといつも答えます。
私たちは、体のために常に何か新しいものを取り入れようと思ったり、
今食べているものを見直すことよりも、
何か新しいものを取り入れようとすることに注目しがち。
今の体が調子悪いのは、
何かを取りすぎているからなんです。
多くは、糖質や添加物など。
だから、まず、体の中に糖質や添加物を入れないと言うことを
考える方が先だと思います。
よく体をコップに例えてお話しするのですが、
いくらどこどこの良いお水。とか、水素水を取り入れるとしても、
そもそもコップに汚い水が入っていたら、
良い水を入れても汚い水になっちゃう。
コップが空だとしてもそのコップが汚れていたら
いくら良いお水を注いだとしても、悪い水になっちゃう。
だからどんな水を取り入れるかよりも、
まずは、コップをきれいにすることが大事。
今までつけてきた長年の汚れを落とすこと
そして、コップをもう汚さないこと。
それを考えてみてほしいなと思います。
一生きれいなコップ(体)でいたいよね。