自分らしく生きられているということ

日本には四季がある。春夏秋冬。
一番好きな季節はいつですか？私は春が一番好きだ。

理由は明確には言えないけれど、なんとなく心が朗らかな気持ちになる気がする。この表現しづらい気持ちを形容できないものか？

気候的にも暑すぎず寒すぎないからだろうか？それをいうと秋だってそうなはずなのに秋よりも春が好き。

自分の誕生日が春だからだろうか？もう数日で誕生日を迎えるというのに全然大人になっている気がしない。自分が想像していたよりもずっと幼いままだ。ただ齢を重ねていけば大人になっていくということではないみたい。いつになれば大人になれるのかな？大人ってなんだろう、甚だ疑問である。

出会いと別れが多い季節ということもあり、それ故に記憶に残る出来事が多いからかもしれない。

突然の訃報だった。直接会えるような距離にいるわけではなかったが、つい先日も一緒に遊んでいた矢先のことだったので、信じられないとともに驚きを隠せなかった。とても気さくかつ優しい方で、ワードセンスのあるちょっとした小ボケや地方特有の訛りがある喋り方も大好きだった。

自分は関わりが深く長いわけではなかったけれど、某業界ではずっと現役で知らない人はいないくらい有名だったのでもっとたくさんお話したかったし仲良くなりたかったし一緒に遊びたかった。名古屋でスコスコにされた借りも返させてくださいよ…。

全然実感湧かないしなんて言葉にしたらいいのかも分からないし信じられないけれど、突然の訃報に接しご冥福をお祈り申し上げます。

あちらでもすこやかに！！！！