自分の役割を認識し、出来る事に徹する
こんにちは。
魅力覚醒講座16期卒
コンフォートライフクリエイターの
楽ちゃんこと岡本楽子です。
今年は新年早々たくさんのことがありました。
被災された皆様に心からお見舞い申し上げます。
私は直接的な被害は無かったのですが、
ニュースで見る状況に
気持ちが落ち込んでしまったり。
だけど、
そこで自分まで落ち込むのは、
気持ちを寄せているようで、
目にみえる形としては
結局何もしていないことだと思いました。
私は私にできることをする。
「元気がある人は元気を与える。
元気がない人は元気な人から元気をもらう」
いち早くあさぎさんや他の起業家さんが言葉を届けてくれました。
そして、すぐにこんなお話を伝えてくれました。
あさぎさんの右腕でもある
ライフキャリアサークル主催
唐仁原けいこさん(通称けーりん)の旦那さん(通称とーじんさん)は、
元ピースボートスタッフ。
被災地支援の経験もあるそうです。
とーじんさんがすぐに寄付をして
情報をシェアしたことでコミュニティーの垣根を超えた
今回の企画が実現されました。
こういう発信をすると
「偽善者だ」などの声が上がることもあるからか、
元々はコミュニティー内だけで話をシェアされる予定だった
今回のピースボートスタッフさんとの対談。
ですが、
今回あさぎさんが「私もやる!」と乗ってくれたように、
発信をしていけば支援したい人が増えると信じて、
勇気を持って今回伝えてくれました。
あさぎさんは当初、
現場に行こうかな?と考えたそうですが、
足手纏いになるだけだと思い直し自重。
経験豊富はピースボートスタッフさんからは、
ボランティアに入る心構えとして、
「食事、トイレ、水、燃料全て自己完結しないといけない」
と教えていただきました。
そして今は道路が寸断されていたり、渋滞で、
経験豊富なピースボートのスタッフでさえ、
炊き出しに間に合わない。
という状況が起こっているそうです。
ボランティアに行きたいと思っている人は、
ボランティアの受け入れ態勢が出来た時、
募集の声がかかった時に行けるようにして欲しいと言っていました。
刻一刻と変わる状況の中、
今1番必要な物資は、
唯一それに対応できる
『お金』だそうです。
お金は、
運べるし、いつでも価値に交換することができるし、
貯蓄できるし、変換できる。
お金の真実対談ライブで億女億男から
お金のことをたくさん教えてきてもらった私。
お金って本当にたくさんの役割を果たしていて
ありがたい物だなと思いました。
日本人はお金の話を嫌う節があるけれど、
今のこの資本主義社会の中で、
お金が無いと生きていけないのも事実。
物を買うのも運ぶのも直すのにもお金がいる。
そして、
何かをしようと思った時、
無理のない範囲で行うことがすごく大切だそうです。
何よりも続けることが大切で、
自己犠牲で無理をしてしまうと結局続けられなくなってしまう。
TVではもう報道されなくなり、
みんなの意識から風化してしまっている可能性のある
昨年秋にあった秋田の大雨支援も
ピースボートさんは続けられているそうです。
そして今気持ちがザワザワし、
何かしたいと思っている人は、
普段通り過ごし、
「これだったら全然できるよ!」ということを
みんなでやる。
出来ることに徹する。
自分の役割を認識し、
出来ることに徹することってすごく大切なことだと教えてもらいました。
↑災害発生次の日に現場に入っていたピースボートさんの活動報告はこちらから
無闇に現場に行こうとするのではなく、
直接的な支援をしてくれる人を支援するという役割。
何も出来ないと落ち込むのではなく、
何かできることをするのが大切だと思いました。
私は管理栄養士なので、
災害時給食のことを勉強しています。
災害時には、
エネルギーの補給が優先され、
炭水化物優先でビタミンやミネラル、食物繊維が摂りづらくなること。
トイレを我慢しようと、
水分を控えたり、
便秘になりやすい傾向があること。
物資が届いていても、
適切に使いこなせずに分配がうまくいかないことや、
対象者が書いているが故に、
それ以外に使えないと思い込んでしまうこと。
(赤ちゃん用でも歯が悪いお年寄り用に代用できるなど)
色々な問題があると学びました。
その点、
普段からやっている人は対応力が違う。
やはりプロなんだと思います。
無理のない範囲で、
出来ることをする。
元気がある人は元気を与える。
元気がない人は元気な人から元気をもらう。
いつも通り過ごし
自分にできることを
やっていこうと思います。
↑楽ちゃんがこれまでに書いたちゃん卒ノートはこちらから