私が「親ワーク」を決めたのは…
こんにちは、まゆんぬです。
「親ワーク」って聞いたことがあるかな?
アサギストのみんなは、親ワークは知ってると思うけど。
私は、親ワークに興味はあったのかな?
よく分からない。
ただ、私は実母と今、絶縁状態。
(でも義両親と楽しく同居してるよん)
とおーいとおーい記憶を遡ると…
子どもの頃は、母が大嫌いだった。
小学校一年生の時には、嫌いだった。
小学校一年生までは、かな?
しつけ、だとは思うけど、すぐに手を挙げられてたみたい。
引っ叩かれて、吐き出し窓に激突。
私が掛けていたメガネが木っ端微塵になり、さすがに母自身も青くなったらしい。
どうやら、このくらいの年齢の時に、私が泣きながら「叩かなくても言えば分かるわよ!!」と言って、母は我に返って叩かなくなった、というエピソードを聞いた。
それまでも私は叩かれなくても言えばわかる子どもだったと思う。
それを「言葉で説明出来るようになった」のが、この頃だと思う。
そして、「言葉でやり取りが出来る」ようになったことで、逆に母は私に言葉で説明が出来なくなった。
母は、言語で説明するタイプではなくて、感覚の人だったんだと思う。
ところが私は「なんで?どうして?」と言葉で説明して欲しかった。
ココで母のイライラ発生。
学歴コンプレックスのあった母にとっては、私の単純な「なぜ?」と問いや、説明がストレスだったのかもしれない。
突然「どうせ私はバカな母親だから!」と切れられて、びっくりすることが多々あった。
私はワケが分からなくて、更に言葉で尋ねたりするから悪循環。
子どもの私には、疑問の答えが出なくて、混乱するし、消化不良。
そんなこんなで、母が大嫌いだったのかもしれない。
それでも、思春期になれば、自然と大好きだった父が嫌悪の対象になり、嫌いだった母の方が距離が近づいて、女同士で仲良くなっていった。
しかも、母は私を23歳で産んでいるので、「若いお母さん」が、ステータスとなり、いつしか自慢の母になって行った。
それでも、怒鳴り合いの喧嘩は何度もあった。
我が家は自営業の飲食店。
一階が店舗で、二階が住まい。
そして私は一人娘。
今で言う、男性不妊のため、子どもは私一人しか望まないと分かった母は、私を一人で生きていけるようにと、厳しく育てた(らしい)
こんな環境のせいなのか?
親に相談や話をしても、途中でお客さんが来て、話が尻切れトンボになり、私はフラストレーションが溜まる。
お陰で、「普通の家」なら親と相談して決めるようなことも、私は自分で勝手に決めるから、親は寝耳に水、なこともしばしば。
大学の進路も勝手に変更したから、そりゃあ、大喧嘩にもなるよね。
まぁ、色んなことがあったけど、「両親からたくさんの愛情を注いでもらった」自覚はある。
成人式の日。
ようやく大人となって、自分で自分の責任が取れるようになったこと。
ここまで育ててもらったこと。
そのお礼として、大きな花束を両親に送った。
その後も色々とあったものの、月日は流れて、お店も畳み、ごく普通の一軒家へ引っ越して、ごく普通の家庭のような環境になったのが、12年前。
私が30歳のとき。
年頃でしょ?
知人の紹介で出会った人と、結婚話が持ち上がった。
両親は喜んでくれた。
けど、母に「一人娘が取られる」という思いがあったのか?
私の知らないところで、相手にかなり意地悪なことをしていた。
それだけが原因では無いけど、婚約破棄に至る一つのきっかけではあった。
そんなこんなで、私は今の夫と結婚するときは、実の親ではあるけれど、婚姻届を出してから、報告したい!と、心の底か思った。
それでも、母と距離を置きたいと思っていることに気づかなかった。
結婚後は、実家とは車で約二時間の夫の地元に住んだ。
この距離は、心の底では、母と距離を置きたいと思っていた私には、ちょうどよかった。
遠すぎないから、そこまで心配はされないけど、近すぎもないから、頻繁に帰るほどでも無い。
必要性も感じないから、連絡もしなければ、帰ることもなかった。
心地よかった。
ただ、父には会いたかった。
でも、携帯電話もスマホも持っていない父に連絡す?には、実家の電話にかけるしかない。
母が電話に出るリスクを犯す気にはならなかった。
そんな矢先、父が体調不良になり、私が実家に様子見に行って、異変を感じて救急搬送。
軽快したかに思えた父は、突然亡くなった。
私は母との距離を詰めることは出来なかった。
母は、距離を詰めるチャンスと思ったようだけど、そのせいなのか?
母がエネルギーヴァンパイアになっていることを感じて、「私の大事な夫までも、エネルギーを取られるのはイヤだ」と思った。
それからは、やり取りは親戚を通してもらいたい、と頼んだ。
分かった、と返答があったけど、直接連絡は来るし、直接手紙や書類も来る。
その都度、直接は困ると親戚を通して伝えてもらった。
それくらい、母とのやり取りが苦痛だった。
妊娠したことも、出産したことも言ってない。
夫は連絡したみたいだけど。
母とのことは、時間がかかると思ってる。
でも、親子だから、先の未来には何とかなってるだろうと思う。
ただ、今はそこに取り組まないだけのこと。
周りは色々と言ってくるけど。
それでも、色んな学びを経てきて、「母に対するこの気持ちはなんだろう」と思うようになった。
友人でカウンセラーがいるので、セッションをしてもらった。
ひとまず、そこで一区切り。
このことは、時間をかけて取り組むことだと思っているから、「必要ならワークとかも出来るよ」と言われたけど、また自分で整理してからにしようと思った。
あさぎさんの魅力覚醒プログラム15期に入って、ワークを始めて。
最近になって、「ワークをやってみようかな」と思うようになった。
友人に頼もうかな、と思い始めた。
でも、イベント目白押しで、自分でもイベント立ててたし、ちょっと予定に入れられずにいた。
そうこうしていたら、あさぎさんがどうやら「親ワークをするらしい」と聞いた。
いくらだ??
が、真っ先に浮かんだ笑
(貯金ゼロでこの講座に申し込んでまーす)
だって、友人に頼めば、絶対にあさぎさんより安いもん。
OG生からは「親ワークいいよ」と言う声は聞いてる。
やってみたいなぁ、とは思った。
そんな中で、あさぎさんのが親ワーク説明会」直前。
かしやんのカラーセラピーを受けた。
「母親のことが、巡りめぐって、義両親のところにあるね」て。
あれー???
しかも、先の未来に
「実親とのことを整理していくといい」みたいな…
それは別に母と連絡を取る、とかではなくて、「自分でやればいい」ことらしい。
え?
あれ?
なんか…私の潜在意識が「親ワーク」に向いてない??
どうせやるなら、やっぱりあさぎさんでしょ!!
ドッキドキしながら、親ワークに申し込んだ。
私、こういう「導き」みたいなの、信じる!!
親ワークの先に、何があるかな?
また、ココに書きたいな。