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#note投稿日記93日目

葬儀場で出会った猫の話。

葬儀場での昼食時間に、建物のどこかから猫の声がするなあと思っていて、鳴き声がする方へ向かっていって猫を探しました。

最初は外かなって思っていて探しに行ったんですけどいなくて、戻ってきて、また鳴き声がして建物の中探していたら、何故か天井から声がするのです。

驚いて近くまで行ったら、天井とカーテンレールの上の壁際に落ちてしまって上がれなくなって助け求めて鳴いていました。

その場でなんとかして助けてあげたかったけど、勝手に建物壊せないし、勝手に業者も呼べないし、自分は別の会場に移動しなければならない時間で諦めてしまいました。

そして、またその会場に戻ってくると、職員さんが救出作業しててくれました。

そして、1時間後くらいに救助が完了して、生後1週間後くらいの三毛猫が救出されました。

ほんっっっっとうに可愛かったです。

手を出したら登ってきてそのまま腕にしがみついて登ってきたり、手の中で丸まって鳴いたり。

本当に癒されました。

恐らく母猫や兄弟とはぐれてしまって、ゆく宛がないっぽくて、家でかってあげたかったけど、母親が重度の喘息と猫アレルギーを持っていて、うちで飼うことはできず、職員さんに預けて、次の日に愛護センターにもっていきますって言ってくれ、その場でお別れして、帰宅することに。

とても運命的な出会いやったし、とても可愛かったので、飼いたかった。残念でした。

あの猫には、幸せになって欲しいです。運が悪かったら助かってなかったので、せっかく救出され、これから生きることが出来ると思うので、とてもいい家族に出会って欲しいと思います。

とてもいい出会いになりました。なので余計に寂しいです。

頑張れよ。強く生きろよ。幸せになれよ。三毛猫の赤ちゃん。

今日はここまで!また明日以降も読んでいただけると嬉しい限りです。ではまた94日目の投稿でお会いしましょう!

ご閲覧ありがとうございました!

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