渡辺 光
大学4年生の私が日々起きたこと、感じたことをハンスウします。愛知から上京して4年目。いろいろありましたし、いろいろこじらせてます。
10日間の入院、そして手術を終え、昨日退院しました。 手術をした結果、僕の病気は「骨巨細胞腫」という病気でした。発生した腫瘍が骨を溶かしていく病気で、ほんのわずかの確率ですが他の骨や肺に転移があるらしいです。 再来週に転移がないか検査しますが、とりあえず腫瘍を取り除いたので一安心です。 僕の左足かかと骨は、中が腫瘍で溶けきり今にも外に漏れそうな状態でした。レントゲン写真を見せてもらった時は、骨がまるでシュークリームのようでした。 今回の手術は、シュークリーム
「松葉杖って、片足歩行の補助でしょ。いけるいける」 例によって当初の楽観を経験によって木っ端みじんにされることをしております。 退院から4日目。松葉杖を使う生活4日目。想像以上に松葉杖の生活が難しくつらい。 松葉杖による歩行と階段昇降は病院で教えてもらったので、屋内での移動は多少不便があるが比較的ストレスなくできる。ここは想像通り。 問題は、手 だ。 両手が松葉杖でふさがっているため、物をもっての移動ができないのだ。 洗濯から皿洗いもできなければ、
3泊4日の入院を終え、本日 退院しました。今回の処置は、左かかとの骨内にできた腫瘍の一部を取り、良性か判断する生検というもの。23日に行った手術は、1時間ほどであっという間でした。 僕は1歳のころに手術してたようですが、なんせ1歳記憶がない。手術経験ほぼ皆無の状態で手術に挑むことになりました。 手術室に行くとき、タンカーに乗せられ医師と看護師に囲まれて、長ーい長ーい廊下を運ばれていくのですが、自分を客観的に見るとモノか家畜のように思えて情けなく。流れる天井と共に脳内
とうとう明日から入院です。 ここ数日は愛知にある実家にある帰省し入院に必要な書類を書いたりしてました。 入院の準備を進めていきつつ、いろんな人に「左足に腫瘍ができた」と告げたのですが、皆 ちゃんと心配してくれるのでドギマギしてます。 家族はもちろん、アルバイト先の居酒屋の店長や友人、多くの人が僕以上に心配してくれるので思わずビックリしちゃうんですよね。もう僕は受け入れて流されようとして、今置かれている状況を楽観してるわけですので、あまり申告な空気を出されると
左かかとの骨の中に腫瘍があると知り、とんとん拍子に検査が進み、今日は検査結果と入院を含めた日程を聞きに病院へ。 造影剤をしようしたMRIとCTの画像を見ると、僕の左かかとの骨は腫瘍で溶かされ、内側一部腫瘍が骨からはみ出しかけ、アキレス腱付近の骨がもうヤバイ状態になっている。 今後は8月23日に腫瘍が良性悪性の判断をする手術。良性であれば来月6日あたりに腫瘍切除して人工骨を入れる手術をするそう。つまりサイボーグに。 現状、医者の見立てでは9割良性で骨肉腫の可能性は
こんにちは、こんばんは。 現在、僕の左足のかかとの中には腫瘍があります。 このことはつい最近になってわかって、突然のことにびっくりしてます。 医者が言うには、僕の左かかとの骨の中には腫瘍があって骨を溶かしてスカスカにしているとのことです。おまけにかかとの内側の骨は、部分溶けきってしまっているよう。スカスカになった僕のかかとは、いつ骨折してもおかしくない状態らしいです。 腫瘍の良性、悪性の判断は、手術して切除してからじゃないと正確に判断できないとのことで、現状は
はじめまして。渡辺 光(わたなべ ひかる)です。 都内大学在学中の大学4年生です。出身は愛知県の豊田市です。 4年生ですが、来年は社会に出ず大学院に進みます。その辺のことについてはまた詳しく書くつもりですが、大学4年目半分過ぎるなかで就活や事故を経験し自分自身を見つめなおしました。そして今後も見つめなおしていくべきだと思いました。 そういうわけでこのノートをはじめようと思いました。 愛知から上京して4年間、私が生きた21年間、いろいろありました。いろいろこじ