あらすじ金持ちの息子と結婚して何不自由のない生活を送るハンターという名前の女性の話。ある日ハンターに妊娠が発覚するのだが、そこからハンターの異常な行動が始まる。ハンターは食べ物ではないものを飲み込むようになってしまう。ビー玉から始まり、画鋲、電池など様々なものを口に入れていく。いずれ家族にもその行為が知られてしまうが、彼女はそれをやめられない。 ※以下、ネタバレあるので未視聴の方はご注意ください。 飲み込むということの意味この映画のタイトルにもなっているSwallowつま
※以下ネタバレありますのでご注意ください。 あらすじを3行で説明すると、出会って恋に落ちた二人が結婚して子供が生まれるんだけど妻(ミナ)がエセスピリチュアル健康法にハマって子供の健康を危険に晒すので困った夫(ジュード)が奔走する話です。 これだけ読むと、甲斐甲斐しいジュードに同情しかけるんだけど、所々にこの夫の無自覚な暴力が垣間見えたり、ミナが頑なになっていく原因が散りばめられている。 転勤が決まったミナを引き止めるために中出し、そして妊娠、結婚 特に説明する必要もない
原作を読んで暗い気分を引きずったこともあり、観るのをためらっていたが成り行きで観ることに。 ※ネタバレあるので未視聴の方はご注意ください。 あの母親に育てられた割にはまともな夫 妻を心配した結果起こす行動や励ましの言葉がズレていることは否めないけど、あの母親に育てられてたらこの仕上がりにはならんだろと思った。 いや、映画では妻のことを気遣う夫という風には描かれていたけど、あのズレの積み重ねだけでも来るものはある。訂正するのも疲れるしね。 最初と最後に出てくる最悪の権化3
気が付き始めたのは1週間ほど前だった。 スーパーからの帰り道、缶ビールやら休日を満喫しきれなかった後悔やら惣菜やら、明日から始まる仕事への憂鬱やらを抱えながら家まで続くゆるい坂道をもさもさと登っていると、向こう側から大仏のかぶり物をかぶった人が歩いてきた。 30代男性、趣味はひとりキャンプ、みたいな人の服装で歩き方にも特徴はない。ただ、頭には大仏のかぶり物をかぶっている。 その大仏頭の後ろから西日が差していてありがたい感じになっていて少し滑稽だった。 でも路上に一人きりで大仏
ドライヤーがほんま嫌い。 週に一回はドライヤーにキレてる。 なんでこの令和に熱風で髪乾かさなあかんねん。なんかこう一瞬でビャッッって乾けよ。 令和の風吹かしてくれよ。っておもんないわボケ。 ドライヤーしてる間何もできひんのも物凄い嫌や。聴覚は奪われるわ腕は疲れるわ鏡も見なあかんし。なんでこんな嫌いなドライヤーに何もかも支配されなあかんねん。お前なんか床に叩きつけたら終いやからな。 家電メーカーもムカつくわ。 洗濯機とか電子レンジとかもう行くとこまで行ってんねんからドライ