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お茶は飲み物?
お茶は飲み物か?
と聞かれれば、もちろん肯定する。
でも、もっと何というか、
「自分と誰かを介在するもの」
というニュアンスが強いように感じる。
例えば「お茶をする」というと、誰かと会話をすることが前提のような気がするし、来客にお茶を出すのも、歓迎の気持ちの現れだと思う。
お茶は飲み物の域を越えて、
もはやコミニュケーションツールだと思う。
目の前の誰かの、その時の気持ちに寄り添ったお茶を
押し付けがましくなく、自然に出せるようになりたい。
そのためには目の前の相手を観察すること、
そしてその人に合ったお茶を出せるだけの引き出しを持っておくことが必要だ。