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お見合いで見えた、理想の相手。
「理想の結婚生活」ってどんなもの?
これを思い描くのは、婚活においてもっとも重要。自ずと「結婚相手」が浮かんでくるから。
“結婚像”が明確になったのは、幾度ものお見合いを重ねた後だったと思う。
出会いを増やして分かること。
お見合いで心がけたのは、話の内容や話し方、雰囲気も含めて相手を知り、自分を知ってもらうこと。
「1時間お茶して過ごす」という同じことをしても、人によって全く違う結果になるから不思議だ。
例えば、お相手が教養のある方で、ほぼ趣味の話だけでお見合いが終わってしまうこともあった。
それはそれで楽しかったけれど、これは婚活。友達を探しているわけじゃない。
「この人は、結婚相手を探している」
婚約者とのお見合いでは、転勤の有無、お互いに近々異動があること(出会ってから二人とも異動した!)、趣味にかけるお金のこと……など、生活を想像できる話が自然とできた。
「この人は、本気で結婚相手を探しているんだ」と思った。
それに、ぶっきらぼうに見えるお見合い写真とは違って、思ったよりよく喋って、沢山笑う人で。
何より二人で話をする時間を私が心地よく感じた。そんな人は紛れもなく彼だけだった。
わたしの「理想の結婚相手」。
お見合いで様々な人に会う中で、理想なのはこんな人だと感じた。
・真面目さと明るさの両方がある。
・ひとりでもふたりでも楽しくいられる。
・コミュニケーションを沢山とれる。
・バカみたいに一緒に大笑いができる。
婚約者とは性格は全く似ていないけれど、上記の空気感やトーンがバッチリ合っていると思う。
初めはお互いに緊張していたけれど、「印象の良さ」は他の人とは比べものにならなかった。
今よりも出会いの数を増やし、目の前の人に向き合って、自分の心がどう動くかを見ることが大切。
新しい出会いを重ねる中で、「理想の結婚」がクリアに思い浮かんできた。
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\前回の婚活note 「婚約者に出会った日。」/