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名古屋/天理/京都よくばりセット

12月に2泊3日で名古屋→天理→奈良→京都

ライブが当選して名古屋に行くことになったけど、名古屋って観光のイメージあまりない いきなり悪口ではないです 

名古屋はグルメのイメージなので、観光は関西を回ることにした


新幹線予約

いつもならぎりぎりで2日日前とかに予約するところだけど、3週間前だと1500円割引

午後休を取るつもりだったので14時に会社を出て間に合う便を予約
しかし午後休は13時からということを前々日に知り、それならもっと早く行っておいし〜軽食食べたかった
かんたん有給申請しっぱい…

天理市

日本最大の宗教都市という肩書が気になりすぎて行きたい場所リストに入っていた

こんな感じの建物がいくつもある

見たことがない巨大な建物がとにかくたくさん 
こんなに独特なところならもっと認知度があってもよさそうだが、特性上?そういうわけでもない 
他にもあるなら行ってみたいが、国内でこれほどのスケールはなかなかないと思う あったらもう知られてる

教会本部は見学ができるらしい
信者でもないのに怒られないか…と思っていたが、係の人に挨拶されたくらいで普通に入れた

礼拝場はとにかく広い畳の空間
信者の人がばらばらといて、中央の四角い空間を囲むように頭を垂れてお参りしている 
とりあえず隅に正座

渡り廊下が一番よかった
建物は口の字になっていて、北と南にある礼拝場?を長い廊下が繋いでいる

木の床は本当に塵一つないくらい拭きあげられてぴかぴか
こんなに広いのにどうやって維持してるのかと思っていたら、信徒の人?が雑巾がけをしているのを見た

廊下には硝子窓があり中庭からの光は差し込むんだけど、しんとして薄暗い 
足の裏に木目の凹凸を感じながらひたすらに歩く
途中小さな庭があり、窓の外で熟れた柿が生っていた

渡り廊下は高床式
手前の建物も奥の建物もぐるっと繋がってる

宗教建築物って人々が集まる目的だけじゃなくて、信心を強化する効果もありそう
サグラダファミリアに行ったときを思い出した
サグラダファミリアは豪華絢爛パワー系で、神がいることを絶対に理解させるという強い意志を感じたが、こっちはもっと厳か 

途中で若い人が急いでお参りしていったのを見たときに、宗教が日常に根付いていることを感じて非日常だった
その後に行った奈良は、街の神社やお寺を見てふと日常の中の宗教を思い出すんだけど、天理市はもっと当たり前に生活に入ってる感じ

天理駅から教会本部までの商店街も、黒い法被や足袋のお店が多い

街の滞在時間は3時間くらい
教会本部を一周して、天理大学の近くを散歩して駅に戻った

教会本部だけでもけっこう疲れた
本当は石上神宮も行ってみたかったが、教会本部から徒歩30分でさすがに無理 車社会

たまたま見つけたパン屋さんで
昼食を買って駅で食べる

JR線は一時間に一本レベル
電車は学生が多くてここでも車社会を感じた

奈良のおん祭り 御湯立

たまたま年に一度の神事をやってる日だと聞いて、奈良駅で降りた
奈良駅に行ったのは初めて 駅前は空いていて普通の駅

商店街の中に広場があって、そこで神事が行われていた

隣に雉も吊るされてた

終わったあとは奈良公園まで散歩

階段を名乗るには急すぎ
埋め立てられた階段

京セラ美術館

https://kyotocity-kyocera.museum/

3日目は暇と疲労で、カフェや寺社仏閣を巡る気も起きない
朝はホテルでガイドブックを1時間くらいだらだら眺めた


建物が素敵 正面の扉から入るのかと思っていたが、地下?ぽいところが入口

常設展のチケットはカードキーのような形をしている
雲烟那智という絵がよかった 黒の凹凸

旅の食レポ

今回の旅行は食の気合が入ってた
下調べしたよさげなものがだいたい食べられて満足

名古屋の担々麺

1日目の夜
名古屋の担々麺はなんか違うらしいと聞いてどうしても食べたかった
駅のすぐ近くだからかライブ終わりの時間でも開いてて嬉しい
麺がコシのあるきしめんぽくて、練りごま風味が強い 
きしめんやほうとう大好き派閥としてはかなり好き
おいしかったのでまた食べたい

つばめ亭

2日目の朝
名古屋といえばモーニングだし小倉トースト
開店時間ちょっと過ぎてから行ったら、平日かつ天気悪いのに並んでた 20分くらい待つ
食パンを売ってるパン屋さんにカフェが併設されているため、パンは生食パンのようにしっとりもち
店内の雰囲気がかわいい

たま木亭

黄檗駅って読めない
京都といえばパン 旅行のメインイベントなのでたくさん買ってしまった

2日目の奈良から京都に行く途中
着いたのは16時くらいだったが、売り切れもあるのにまだまだパンの種類が多くて迷う  

丹波黒豆クリームパン

クリームがバニラとかカスタードのようにバニラ風味が強い
飲める系のクリーム おいしい
パンの表面は若干硬めのモチモチ系 黒豆の食感もいい 

夕飯の後に食べるにはでかいな…と思っていたがすぐ食べられた

買ったパン博覧会

貝殻のクリームパンは
ファイブランという店で購入
冷凍保存

お土産はパン これに加えて551の肉まんも買っており小麦粉パーティーすぎる

クリームパンのおいしさに目覚めたかもしれない 
子どもの頃は好んで食べなかったが、バニラ風味が好き
たま木亭がおいしいのか、最近のクリームパンがおいしくなったのかわからない

ふわふわなめらかしっとりだし巻き卵

2日目は疲れすぎて、京都駅に到着した夜は店に入る元気がなかった

2023年最高記録説

前にどこかのお弁当で食べただし巻き卵が忘れられず、デパ地下で探した

出汁の味は味わおうとしないと感じられないけどそれがいい 
稲荷もあげが甘くておいしい

進々堂のクロワッサン
シズヤのペッパーカルネ

カルネが器にフィットしすぎ

3日目の朝
ホテルは朝食付きだったが、旅行先ではやる気になるタイプなので朝ご飯を買いに行った

クロワッサンがでかい 断面は層が見えて数えられる
ちょっと甘さがあって、ふわふわだけど大きいからボリュームもある

カルネは買ったあとにレンジの温めはだめと書いてあることに気づいた
温めたいから無視してレンジするか…と思ってたらホテルにトースターがあった 神様
 
温めによりバター?マーガリン?がじゅわっとして安定の美味しさ 
ペッパー風味はあまり感じなかった

朝の商店街


セブン 京野菜の白あえ

疲労新幹線ランチ

3日目の昼
パンばかり食べすぎてそろそろ身体によさげなものを…という魂胆だったが意外にもおいしい

練りごまと豆腐が融合していて甘めの味付け
薄いレンコンのシャキシャキがポイント
紛れた油揚げも大事 お肉ぽさがある
他の具材は糸こんにゃくとほうれん草と人参

鮭の寿司はニューデイズのほうが好きだった
これは魚が薄味な気がする

宿レポ

名古屋の宿

シンプルモノトーンおしゃれ系統
たまに見かけるので泊まってみたかった
3000円くらいで安い

京都の宿

京都駅の宿は名古屋より高い

カプセルホテルって3000円台のイメージだったから、5000円近くするのか…と思ってちょっと迷った

でも京都駅周辺のホテルで同じ値段だと微妙なところしかなくて、それなら大人しく高いカプセルホテルに泊まらせていただきます

京都だし休日だから混んでるかと思ったが、大浴場は貸切状態でラウンジも席に余裕がある
フリードリンクなので、おやつ食べるときに紅茶が飲めるのもよい
名古屋のナインアワーズは寝るためだけの場所というシンプルさだったが、こっちは一日過ごせそう

呪術廻戦が19巻まで置いてあり、これで最新に追いつくと思って読んだが、後で調べたら既刊25巻で全然だった
最後に読んでから2年くらい経っており、禪院直哉と伏黒甚爾を同一人物だと思っていたため途中まで話についていけてなかった

まとめ

指定席の新幹線に乗るときは優雅を感じることに気づいた
今度京都に行くときはスイーツ喫茶店を回りたい 名古屋で味噌カツも食べたい

リュックが小さすぎていつも丸々していたので、旅行用にもう少し大きいものがほしい気がしてきた
次は鳥取砂丘に行きたい おわり

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