自炊記 鶏肉腐らせ編

「一人暮らしは割高でも小さめサイズの食べ物を買え！腐らせて捨てたら損だから！」という論調がよくわからなかった

なぜなら冷凍すれば賞味期限は∞だし、冷凍できないものは賞味期限を気にしなければいいから　※調べたところどうやら∞ではないらしいです

賞味期限は砂山のパラドックスと似ており、賞味期限が7/1だとして、7/2の0:00になった瞬間に食べられなくなるわけではない　
というわけで一週間切れの納豆や半年切れの料理酒がキッチン空間で生まれていた
しかしある日鶏肉1パック全捨て事件が発生

夕食後、明日のご飯を作ろうと思い冷凍鶏肉をキッチンで常温解凍
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寝落ち　
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朝5時に目が覚める　
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鶏肉がやばいという意識はあり、急いで冷蔵庫につっこみ二度寝　なんで　

賞味期限関係ない

二度寝体制のとき、やってしまった…と思いつつ検索したが、やばい派とやばくない派がいる　
もちろん専門家が食べていいよって言うわけがない

迷ったのが真空パックだったことで、8時間ならいけるか…？という逡巡があった　字面で8時間って見たら真空パックとか関係ないよと思うけど、スーパーのパックだったら迷うことなく捨てていた
しかし賞味期限は無視するくせに食中毒は恐れているため結局廃棄　ギャンブルのプラス面をマイナス面が圧倒的に上回りすぎ

新しい鶏肉で作った唐揚げがおいしすぎる

その日は一日少し落ち込んだ　
金額にすれば300円くらいなんだけど、ものを無駄にするのはへこむ

常温解凍してはいけないという学び　愚かな　だって冷蔵解凍は時間かかりすぎるから待ちきれなかった…

この問題は朝早く起きて、鶏肉を冷凍庫から冷蔵庫に移して出勤すれば解決する

しかし日頃はそんな余裕がないよ　おわり