「キャロル&チューズデイ」感想 #5(やりきったかい?)
やっぱり地道にライブやって名前を広めるしかないんですよね。現代だってネットで有名になるのはほんの一握りですしね。(そんなこといったらライブハウスや路上ライブをやっている人達もそうなのだが・・・)火星といってもやる事は同じですね。
今回はアンジェラサイドの動きも見られましたね。ヘッジファンドの帝王と呼ばれるシュバルツに1200万ウーロンの出資をしてもらう事になりここで巨額の資金を集めることになります。公式サイトによると1ウーロンは1ドルらしいです。物価は分かりませんが・・・。しかしタオは宣伝はせず無意識のうちに曲を刷り込ませるという不穏な事を言い出します。やはりマインドコントロールの類を使うのではないでしょうか・・・。一気に胡散臭くなってきましたね。アンジェラの母親のダリアも前科者みたいですしアンジェラサイドは黒いですね・・・。そういえばシュバルツって某カードゲームにもあるようにドイツ語で黒を意味しますね。意図的にそういう名前にしたのかどうかは分かりませんが。
一方キャロルとチューズデイはライブハウスで前座として歌わせてもらう事になります。オーナーに認められないと歌わせてもらえない中前座で1曲だけでも出られるのは運が良かったですね。バンドリ1期のSPACEに放り込まれたかのような気分に勝手になっていました。
そして今回も演奏シーンがありました。前回の曲はEDでしたが、毎回新曲が出てくるのは凄いですね。そしてこの動きの細かさと表情の変化は相変わらず素晴らしいです。ボロくなったピアノも良いですね。ステージに合わせた仕様になっています。ここでも素晴らしいパフォーマンスを見せた2人ですが観客はたったの10人。しかしこれがのちに自慢したくなるライブになっていくとか・・・?これは最古参アピール不可避ですな!!!動画で見たのと生で聴いたのとはわけが違いますよ!!
さて2人も着々と活動はしていますが、裏で動いている人たちも見過ごせません。アンジェラ側は何してくるのか分からないですし、チューズデイの兄スペンサーもついにチューズデイを見つけます。ただスペンサーは元々母親とは違ってチューズデイを心配していたり、連れて帰ろうといった雰囲気を出してこなかったのでそこまでの脅威にはならないでしょうか。どっちかというと母親の方が怖いですよね。家族側もどういう絡みになってくるのかは注視しておかないといけませんね。
さて今回でもう5話で来週でようやく半分といったところです。たった10人しか見ていないライブハウスでくすぶっている場合じゃなくなりそうな展開に期待したいですね!
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