「キャロル&チューズデイ」感想 #2

女の子2人が一つ屋根の下で楽器弾きながら生活するっていい・・・いいよね・・・。

チューズデイが家の掃除をしている間に、キャロルは葬式に出席して泣くという謎のバイトをしていました。実は日本でも代理で葬式に出席するという知人が少ない人の為にサクラの参列者を呼ぶみたいなバイトがあるみたいです。私も将来自分の葬式でそれ頼もうかな・・・。知人少ないし・・・。キャロルは結局葬式中に爆笑してしまいバイトをクビに。確かに働くの向いてなさそうだから早く歌手になったほうがいいですね・・・。一方チューズデイも部屋の掃除といいながらやる前の何倍も汚す始末。おそらく家はお金持ちでメイドとかお手伝いさんがいたか、ロボットが自動でやっていたかで自分では掃除などしたことないのだと思います。

その裏でアンジェラは着々とデビューに向けて準備をしていました。この世界の音楽は99%がAIによって作られたものらしいです。やはりキャロルとチューズデイによる人間の手によって作られた音楽とAIによって作られた音楽の対決になるのでしょうか。タオというプロデューサーがいますけど作るのは結局AIなので彼が作るわけじゃないんですね。AIのプログラミングは彼がするんでしょうけどどう作られるのかが分からないですね。

あとはヴァレリーというチューズデイの母親が大統領選挙に立候補するとか。大統領ってどこの大統領なんでしょう。火星全体の事を指してるんですかね?

そして今回は演奏シーンがありました!火星移民ホールという凄い名前のホールで警備員をしている知り合いがいるとキャロルは言っていましたが、知り合いとか関係なく半ば強行突破して勝手に演奏し始めます。片手で数えられるくらいしか人がいない強行ゲリラライブ。チューズデイもおとなしそうなのに行動力が凄い。

曲もいいですよね。今の彼女達だからこそ歌える歌になっています。そして日本語字幕付きという優しい仕様。洋楽とか全く聴かないんで助かります・・・。そして映像も美しいですね。歌うシーンの作画は難しいという話なので、これだけ繊細に描かれているのは大きな見せ場ですね。そしてその模様をロディというたまたまその現場にいた男が動画を撮影し勝手にネットにアップ、そしてバズるという本人たちが意識していない所で話題になります。再生数は書かれてなかったですけど、You tubeでいうところの高評価2000はかなり見られていると言っていいでしょう。

そしてまたしても走って逃げる2人。青春だ・・・これは青春の1ページだ・・・!私にはこんな経験当たり前のようにありませんでした。家でアニメを見ていました。

そして次回からはガスという男が彼女らのマネージャーに打って出るようです。キャロルの家に来てドアからのぞき込んでいる様がシャイニングのポスターみたいでしたが(見たこと無いのに名前出してすみません)信用していいのでしょうか・・・。

今回はこんなところですかね。彼女たちが人前で歌うようになったらさらに盛り上がりますね!早くいろんな曲が聴きたいです。このアニメの1話を見た時の感動は間違いじゃなかったと思うので、これからも大いに期待したいです!

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