【パン巡り日誌】本場のフィンランドパンを求めに行ったら、はじめましてのシナモンロールに出会えました。
ライ麦ハウスベーカリー
日本唯一のフィンランド人が作るパンのお店。
Information
Add:〒248-0006 神奈川県鎌倉市小町2丁目8−23 鶴ヶ岡会館第3ビル
Tel:0467-24-0229
Open:10:00-17:30
Close:Sun, Mon
Official Site:https://www.instagram.com/raimugi_house/
場所
JR鎌倉駅東口から徒歩5分。
連日列が耐えない、カレーが有名の「キャラウェイ」さん近くの裏小町通り沿いに位置する。
外観
フィンランド国旗を連想するような、青と白を基調とした外観。
花柄のカフェカーテンが、北欧感をプラスさせている。
店内
店名通り、ライ麦パンを中心としたラインナップ。
店内は、北欧雑貨や絵が飾られていて、田舎町のパン屋さんに来たような心落ち着く空間。
購入品
今回はお目当ての1点を購入。
北欧シナモンロール 280円(税込)
渦巻きの”カタツムリ型”ではなく、”コルヴァプースティ型”。見た目の形から「平手打ちされた耳」という意味らしい。
フィンランドを舞台とした映画「かもめ食堂」にも登場したあの形。
持った印象と同じく、生地はふわふわで軽い。
すーっと香るカルダモンが心地良い。
中のシナモンペーストは、量も甘さも控えめで、素朴な甘さの生地と相まって重くなくてちょうどよい。上の砂糖の食感がよく、甘さも加わるバランス感。
これまで出会ったシナモンロールの3分の1くらいの甘さと軽さ。
小さなお子さんにも安心して食べさせられる。
今まで食べてきたタイプは、アイシングが沢山かかった渦巻き状が圧倒的に多かった。むしろそのタイプしか食べたことがなかった。がつんと甘いものを欲している時は、この身に染みる甘さがたまらない。
1つ食べると他が食べられなくなるくらい「シナモンロール=こってり甘い」というイメージを持っていたが、こちらは余裕のよっちゃん。次は、ライ麦パンも。
ごちそうさまでした〜!