風
ここ最近の違和感
じぶんのこころの声をことばに。
いまのわたし。
風が好きじゃない
つよいつよいつよい風が吹いていると
そとにでたくない
ひとりのときは、特に。
あんなにお天気、快晴なのに
なんでこんなにつよい風が吹いているの?
飛ばされる空き缶
倒れる自転車
冷たくて強い風
木は、なびいているどころか
揺れている、凍えている。
なにがしたいの?
なにをもっていきたいの?
なにを見たいのよ。
おもっているくせに、伝えるのもなんだか
できなくて、。
ひとりでおふとんにこもる。
昨日と今日。
なんだかくやしいなあ
一方的にもやもやしてるし。
言いたいけど言えないじぶん。
好きだな、心地いいなって、風を感じる時、
あったのに、知ってるのに。
いまの強風たち、いやになりそうだなんて、
くやしいな。
どうして
この冬の強風たちを好きになれないきもちで
いま、いるんだろう。
もしかして、
わたしとなにか、違いがあるから?なのかな。
もしそれが理由なのであれば、
一方的にきらいになるのはおかしい。
それはわがままだ。
"いまのわたしにはなくて風にはあるもの"
潔さ
いきおい
素直さ、
つつみこむような、おおきい何か
軽さ と 圧力
ありのまま。そのまま、ただ。ただ…
な、すがた。
どんどんでてくる。感覚を感じる、
ほしい。
わたしも、ほしい。
その姿。
もしかして、
憧れているのかもしれない。
風
いつだって自由な、そのすがたに
たくさんのものに、「自分」として
ぶつかっているそのすがたに、
ただただ、進むその姿に、
巻き込んで、生んで、その中に生きて、
地球のパワーになっている
その姿に、
憧れているのかも。しれない、
憧れている。
そうかあ。
憧れているものに、
違和感を覚えて、好きじゃない。だなんて
ツンツンしちゃうわたしはまだまだ、こどもだなあ
気づかせてくれてありがとう。
今日も、風を吹かせてくれて、ありがとう
いつか一緒に、
風のようになったわたしと、一緒に
波をなびかせよう。木とそよ風になろう。
だれかの背中をふっと押してあげられるような、
そんな、自由で、素直で
しなやかな風に。
私もなりたい
風
もう午後だ。
お外に出よう、
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