久しぶりのヘナタトゥー★冬服とヘナタトゥーのコンビネーションは最高にかわいい!
おはようございます、Kome(@chankomeppy)です。
約一か月ぶりにヘナタトゥーを描きました!
▼描き終わった直後。
▼ペーストを剥がした直後はオレンジ。
▼一晩明けたら茶色っぽく。
▼今回参考にしたデザイン
お手本のデザインは細かすぎて私の技術では完全に再現できませんが、雰囲気的には似たような感じに描けたと思います。今の私のスキルではこれが精いっぱい!上手く描けました。
にしても、冬服とヘナタトゥーって最高にカワイイですよねぇ。
冬服とヘナタトゥー
インドでは1年中夏服を着て過ごしていたので、冬服にヘナタトゥーを合わせることはありませんでした。できるだけたくさん模様が見えるように手首から腕にかけてもゴリゴリに描いていましたが、冬服だと長袖で隠れる部分にあえて描く必要もないので(描いてもいいけどどうせ見えないし…)、描く時間も短縮できて楽ですー。
ニットの先から模様の描かれた手が出ていると、素手なのに手袋を履いているかのように見えて、可愛くもあり、エキゾチックでもあり、たまりません。。
下の写真は、前回12月に描いたときのものです。
ヘナタトゥーとは?
みんなが知っていて当たり前のように「ヘナタトゥー」の話をしていますが、「ヘナタトゥーって何?」という方もいるかと思うので、簡単に説明をば。
ヘナタトゥーとは、ヘナという植物の葉っぱを粉末状にしたものに、水や油を加えてペースト状にしてコーンに詰めます。これを「ヘナコーン」と呼び、ヘナコーンを使ってチョコペンのような要領で手や足にデザインを描きます。
ヘナは古くから染料として使われており、古代エジプトでも使われていたと言われています。あのクレオパトラも愛用していたとか!日本では、ヘナタトゥーはあまりメジャーではないと思いますが、髪のカラーリングの用途ではよく使われていますね。ドラッグストアなどでも、ヘナカラーが売られています。
イスラム圏やインドでは日常的にヘナタトゥーをしている女性が今もたくさんいます。なにかしらの宗教的な意味もあるのではないかと思いますが、勉強不足で詳細はわかりません。
インドでは町のあちこちでヘナコーンを入手できますが、日本ではそうもいかないので、一時帰国中は自分でヘナコーンを作っています。
ヘナコーンの作り方については、私のブログの方で詳しく説明していますので、こちらもあわせてご参照いただければ幸いです。
ヘナコーンはAmazonやメルカリでも売られていますが、いつ作られたのか、何が入っているかわからないものを肌に直接つけたくないですからね…
▼こういうのは、見るからに肌に悪そうです。色付きのヘナコーン=着色料が含まれている=肌によくない。
本場インド産だからいいというわけではなく、インドの既製品にも化学着色料が含まれたものは多いので… 肌が弱い人は注意が必要です。
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ヘナタトゥーの描き方・色付き方
ヘナペーストを詰めたヘナコーンで手足にデザインを描くと、ペーストが乾燥して剥がれてきます。
ヘナが剥がれた部分にはヘナの色素が沈着しており、剥がれた直後はオレンジ色だったり、茶色だったり。
一晩明けると茶色く、さらにもう一晩明けるともっと濃い茶色に色付きます。
いつまで色が続くのか、これは人次第です。
一般的に色持ちは「約2週間」と言われていますが、新陳代謝がよく皮膚の再生が早いと1週間くらいで色が落ち始めてしまいますー・・・
長持ちしてほしいけど、新陳代謝がよいことを証明するために長持ちしてほしくもないという気持ちも…😂
また、素手で水仕事をしたり、入浴時にゴシゴシしてしまうとすぐに取れやすいですね。水仕事をするときはゴム手袋を使ったり、入浴時には手で優しく洗ったりすれば、色を長持ちさせられます。
最後に
日本でヘナタトゥーをしていると周りの目線を感じることがあり、まだまだ日本でヘナタトゥーはメジャーではないのだなあと痛感します。
日本でも広まればいいなぁ…🥺💓
最後までお読みいただき有難うございました♪
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