自炊生活と下水油、緑すぎるシャインマスカット
友人の迎えを待っている間にこのブログを書いています、ちゃんきえです。家の真横に大きなスーパーがあることと、夜に出歩いたりすることもバンコクと比べるとすっかり少なくなったので、最近は自炊をしています。
前回の記事で紹介した本屋さんで購入したスリランカ料理のレシピにインスパイアされて、スパイスをたくさん家に置くようになった。本はこれ↓
アマゾンのレビュー欄、低評価を付けている人たちはほぼスリランカのルーツを持つ人たちで、彼女のレシピを「cultural appropriation(文化の盗用)」と形容している人もいるのだけど、白人がアジアの料理本出したらまぁそうなるよなw
もちろん本場のスリランカ料理をもっと食べたいしスリランカにもいつか行ってみたいけど、今の私にはカラフルな料理写真と共にスパイスの組み合わせを指南してくれる楽しい料理本が必要なのさ。料理本って見ているだけで楽しい。インスタやユーチューブでの料理動画とは違う楽しさがある。
ということで、我が家にはクミンシード、コリアンダーシード、パプリカパウダー、クミンパウダー、シナモンパウダー、チリパウダー、ターメリックパウダー、ローリエ、ガーリックパウダーが揃っています。ココナッツオイルやココナッツミルク、ギーなどを使うのもスリランカ料理の特徴らしい。
この本に影響を受けて、先週は一人でPasar Seniにあるスリンランカレストランに行ってみた。ペタリンストリートのある観光客でごちゃっとしているエリアの中にあったけど、5時半という早い時間だったからかお客さんはまだら。
メニューに写真がなく、料理名もほとんど聞いたことがない(そして私は人生で2回しかスリランカレストランに行ったことがない)ため、英語が流暢な店員さんに「カレーとご飯が別々になっているやつ」と頼んでチキンのオプションに。そして出てきたのがこちら↓
めちゃんこうまかった・・・・。アイスミルクティーも頼んでお会計は30リンギ未満だったかな?ミルクティーもシロップが別添えになっていて、お茶の香ばしさがハッキリ感じられるリッチな味わいで大変料理にマッチしていました。また食べに行きたいな〜〜〜。
自炊をし始めたのは油への懸念
とまぁ、スリランカ料理レシピ本を機に色々スパイスを使った自炊料理を楽しんでいるワケなんだけど、自炊をしているもう一つの理由がある。それがこの記事を読んでから。
下水から食用油・・・・??下痢止めを料理に混ぜて提供・・・・??
ちなみにこの記事も。
これを読んだ後、会社の同僚にその話をしたら、彼女はオリーブオイルしか料理では使わないし、油はケチらずちゃんとしたスーパーで購入しているみたい。そして「安すぎるシャインマスカットも絶対に買わない」と言っていた。
そう、マレーシアのスーパーには7リンギ(200円くらい)の安いシャインマスカットがよく売られている。大体が中国産である。私も一度買って食べたが、普通に美味しかった。
しか〜〜〜〜し、このシャインマスカットには色味を良くさせるための化学薬品や農薬がわんさか使われているという噂。現に野菜用洗剤でマレーシアのスーパーに売られているシャインマスカットを洗ってみたところ、洗い流し水に大量の油が浮き出たなんて情報もあるようです。(これはマレーシア在住日本人のツイートらしい。私はソースを持っていないけど同僚から聞いた)
それを聞いて、ブドウやマスカットの皮を剥いて食べる習慣が自分にあって良かった・・・とホッとしたちゃんきえでした。なのでここ最近は
油はオリーブオイルや日本ブランドのごま油、外国産(オーストラリア)のココナッツオイルをメインに
フルーツは皮をむいて食べられるものを中心に
野菜は流水で3〜5分流してよく洗う
ことを最低限気をつけるようになりました。もともと、屋台での外食の時もあまり脂っこいものを食べないほうだけど、油は一番食材に吸収されるし摂取量も多いので、下水油はともかく脂っこいものは避けようと。2週間に1回くらいはトンカツ食べますけどね。
最近家で作ったもの載せま〜〜〜〜〜〜す
備え付けのオーブンがあるので何か焼き上げてみたいところ・・・。
チャオ!