IELTSを受けてきた
昨日、予定通りIELTSを受けてきました。
感想~~
Listening
難しかった。
練習の時は負荷をかけるために×1.1倍速で聞いて、安定して7.5~8.0が取れてたけど、本番はもっと早く感じたし、選択肢も長めで、straightforwardじゃなかった。
Part1は数字の聞き取りがちょっと不安なのと、Part2は後半5問落としたかも。ばしっと決まる選択肢を選べた自信がない。Part4は普通に3問くらい聞き逃したのと、単複迷ったのが1問ある。6.0-6.5くらいじゃないかなぁ…。残念。。
Reading
こちらは難易度低めだったと思う。時間も余裕があったし、自信のない選択肢は1つだけ。ただ、そういうときもだいたい+5問くらいは「なんで!?」っていう間違いをしているので、たぶんいつも通り、7.0-7.5取れてたら万々歳。
Writing
Task1は地図描写、Task2は「現代人は昔の人と違ってモノを直すよりも新しく買うけど、この背景と問題点は?」みたいなやつだった。task2から書き始めて、conclusionをがっつり書くには時間が厳しかったので、ペラペラのに書き、5分くらいproof readingに回した。スペルミスを3つほど拾えたから、これで良かったのだと思いたい…。反省点は、背景と問題点をしっかり繋げられなかったこと。coheranceで減点されそう。。300字以上書いたのに。。
Task1マップは無難にいつも通りという感じ。ということは6.5レベル。Part2のconclusionと繋がりの薄さを考えると、こっちも6.0くらいかも。。
Speaking
CAEのときの試験官と同じマダムだった気がする。
緊張せず喋れたけど、後から考えたら、「もっとこう喋るべきだった」「もっとこうすべきだった」みたいな反省点が次々次々湧いてきて、叫びだしたくなる。。。。。 仕事の話なんて、結構練習したんだからもっと展開すればよかったし、Part3では同じようなことばっかり喋っちゃって、もっと「今と昔」とか「子どもと大人」とかで違うこといくらでも喋れたのに。。。。。このパートは一番やらかした感があり、思い出すだけで恥ずかしいです。
その他全体感
今回生まれて初めてコンピューターベースで試験を受けて、意外と不便ないな~と思いました。ハイライトとかも思ったよりスムーズに引けたし。ただ知らなかったのは、「選択肢自体をドラッグして空欄に入れ込む」っていう回答形式の問題があって(パラグラフタイトルとか)、そうすると選択肢にはハイライトできないのね。いつも選択肢の中のキーワードにハイライトしてたから、リスニングPart2ではそれもあって選びづらかった。あと、これも知らなかったんだけど、コンピューターベースだと、listening~reading~writingまで個々人でぶっ続けでやるのね~~~~。みんなで「せーの」で始めるんじゃないのね~~~。
全部終わって、指示に従って「exit」クリックしたら、私の画面だけ他の受検者と違う画面に遷移して(テストメニュー自体が終了したっぽい)、ちゃんと私の回答が送信されたか甚だ不安なんですけど、まあ今の時点で何も言ってきてないってことは大丈夫なのかな…。
対策全般
今回はwritingに一番力を入れました。
書いたらグラマリーさんとGPTに添削してもらうというのを繰り返し、数えてみたら、Part1&2合わせて50本以上書いた模様(コンピューターベースだから練習しやすかったってのもある)。
未だに単複や冠詞、時制などをホイホイ間違えるほか、スペルミスやタイプミスもひどい。IELTSはケンブリッジ英検に比べると時間&文字数が厳しく、練習した型たちをいかに素早くお題に当て込んでいくか、ということに慣れないときついな、と思った。文字数が多いから、具体例も入れないときついしね。
Task1はグラフ描写に慣れなくてきつかった。何を書いたらいいのかがそもそもなかなか判断できず、本番でグラフ出なくてよかった~~~~~という感じ。
あとspeaking対策のオンライン英会話では、NCに加えてPreplyを使ってみました。担任制マンツーマンで、1レッスン50分の単価は先生次第ってやつ。週1ペースで2ヵ月。Preplyのほうはきちんと模擬スピーキングをやってフィードバックをもらう感じで、普段の軽めのスピーキングはNCで。これに加えて、自主練を録音しながらやったけど、どこまでやっても「なんだこれ」っていう状態だったな…
結果は今週中に出るらしく、目標Overall7.0とか言いましたが、この感じだと6.0とかでも全然おかしくないです。受け止めます。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?