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未経験・独学でフリーランスのデザイナーになるまでの3ステップ知りたいですか?(インプット編)

このnoteは、良くあるブログのような「いかがだったでしょうか?(内容無し)」や「稼げる!絶対儲かる!」ような記事ではありません。
デザイナーになりたい方にひとりでも夢を叶えてもらう為に、私の知識を大放出しています。安心して読み進めてください。

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00:自己紹介

記念すべき、note初投稿です。見ていただいて有難うございます、デザイナーの吉澤カレン(ちゃんかれ)です。
「そもそも貴方誰なの?」という方もいらっしゃると思うので、略歴と実績、出来る事、やりたい事をまず共有させてください。

22歳、AB型、帝京大学を3月に卒業しました。

[略歴]
2019年2月よりフリーランスのデザイナーとして活動。130件ほど案件を受注、デザインだけでなく記事寄稿やSNS運用なども。
2019年8月に株式会社Azitに入社し、デザイナーとしてアプリUIやグラフィック、紙媒体の作成を担当。12月付で会社都合により退職。
2019年12月、株式会社newn・株式会社ElalyにてUIデザイン・SNS運用を担当。2020年3月より株式会社ベースフードにてデザイン業務を開始。

最新のポートフォリオはこちら↓
https://chankare.studio.design/

開業してからどのくらい仕事したかというと、このくらいです。↓

[できること]グラフィックデザイン/ DTP / プロダクトUI /イラストレーション/記事寄稿/SNS運用/簡単な動画編集

[やりたいこと]
事業のグロースに貢献する為、issueの選定から業務に入りたいです。
他のデザイナーの方々と壁打ちをして細部にこだわる業務も。
クリエイティブだけでなく、ビジネスサイドも分かるデザイナーとして力になりたいです。(マーケの方々と広告のABや、ユーザーインタビュー)
特に興味があるのは、
花・植物/食事・健康/お香/サブスクリプション/アクセサリー/紅茶・コーヒー等

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01:デザインの勉強(インプット)

このnoteは、
「これからデザイナーになってみたい方」「これからフリーランス として活動したい方」「そもそもフリーランス・デザイナーだけど他の人(私)がどのように勉強したのか知りたい」という方々には特に効果的でおすすめなものだと思っています。
そして「もう既にデザイナーとして活動しているが、ステップアップしたい」という方々にはあまり向いていません。(本当の初歩の段階を書いています)ので、今後はある程度実績がある方向けのnoteも書いていきたいと思っております。

早速デザインの勉強法に移りますよ!
おすすめの手順としてはこの3ステップです↓(今回はステップ1について細かく解説していきます。

①基礎のツールの使い方を本、サービス、Youtubeで学ぶ=インプット
②ProgateやCocoda!でデザインやコーディングをしてみる=アウトプット
③PinterestやDesign noteなどを日常的に観て審美眼を鍛える=インプット



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①「基礎のツールの使い方を本とwebサービス、Youtubeで学ぶ=インプット」

まず貴方がデザイナーになりたいと思った時、知るべきことはツールの事です。一体どんなデザインツールが実際に業務で使われているのでしょうか。

例えば私は「グラフィックデザイン」「UIデザイン」「イラストレーション」を主な業務内容として設けていますが、このようなツールを使用しています。

- グラフィックデザイン=Illustrator、Photoshop等々
- UIデザイン=Adobe XD、sketch、Figma等々

では、以上5つのツールが使えるようになれれば、「グラフィックデザイナー」「UIデザイナー」の「未経験者」として名乗れるわけです。
これらのツールを私は独学で学びましたが、具体的にはの以下の3つのやり方があります。

- 本で学ぶ(以下の本がおすすめです)
- Webサービスで学ぶ
- Youtubeで学ぶ


1、本で学ぶ

一概にデザインの本といっても沢山の本がありますし、これからデザイナーとして活躍したい・なりたい方にとって書籍購入の費用は馬鹿にならないですよね。
しっかり正しい情報を取り入れて最短のルートで効率良く学んで欲しいので、私が開業までに読んだデザインの本を一部紹介します。(全部載せたnoteを今度執筆しますね)


------------------上から優先度高めに並べ替えています。------------------

●世界一わかりやすい Illustrator & Photoshop 操作とデザインの教科書 CC/CS6/CS5対応


なるほどデザイン〈目で見て楽しむ新しいデザインの本。〉


●けっきょく、よはく。 余白を活かしたデザインレイアウトの本


●ほんとに、フォント。 フォントを活かしたデザインレイアウトの本


●ノンデザイナーズ・デザインブック


ロゴデザインの現場 事例で学ぶデザイン技法としてのブランディング


●Web制作者のためのUXデザインをはじめる本

------------------上から優先度高めに並べ替えました。------------------

以上の本は、私が2019年9月からデザイナーを目指すべく勉強を始めた時に書い始めた大切な本です。本によっては持ち運び用のKindleと、家でメモする用の書籍の2冊ある物も。
どの本も最低3回は読んでいますが、皆さんも好きなだけ読んでみてください。

この出費はやっぱり痛いな。。という方は、近くの図書館で「デザイン」「アート」「デザイナー」等々で調べて、ある本で似た題材の本を選んでみてくださいね。

これらを読めば、「グラフィックデザインツールの基本的な使い方」「デザイナーってなんなの?」がふんわり分かるはずです。
ですが、UIデザインツールの使い方などがわからないのでその学び方は次に書いています。


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②webサービスで学ぶ=Cocoda!、Progate、Studio等々

本で日常的な隙間時間にデザインを取り込んだり、実際にツールを触ってみた後は、実際に作成も出来るwebツールでものにしてみます。
これは先ほどがインプットの練習なら、これはアウトプットの練習です。
早速私が実際に使っていたサービスをご紹介します。

●Cocoda!=UIデザインに特におすすめ

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Cocoda!は、「デザインを学び、デザインで生きられるコミュニティプラットフォーム」がコンセプトのサービスです。
具体的には下記のように学ぶにフォーカスをおいた、UIデザインの組み方や先ほど紹介した書籍にもあったような「レイアウト」や「デザインとは」という部分をカリキュラムとして用意してくださっています。

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実際に私もCocoda!を参考にUIデザインを作ったのですが、その時のデータが消えちゃっていました。。涙
作成したら実際にこのサイト上でポートフォリオとして発表することができ、お題もあるので飽きずにこなせそうです。
しかもたまにイベントとしてフォードバックを行っているようなので、実際に壁打ち(デザイナー同士または他職種の方とブラッシュアップすること)出来るのが魅力的です。

以下は既に終了した過去のイベントです。





● STUDIO
=webサイトのデザインを作成し、実際に使用できます

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「デザインから公開まで、コーディングなしで完結。」出来るサイトです。
これはwebデザインを自分で組み立てて、実際に無料でサイトを世に出すことが出来ます。
このサイトの何が良いかと言いますと、独学中のデザイナーの卵の方々は「実際に自分のデザインがどうなるのか、どう動くか」を知らないと思います。でも、実務でデザインを見る方々はユーザーであり、あなたでもあります。
その時に、自分がユーザー目線でどれだけデザインを客観的に判断できるかが大事になってきます。その客観性を鍛える為にも、このサービスは特におすすめできます。

実際に Studioで作成した私のポートフォリオはこちらです↓


●Progate=エンジニアリングやコーディングを学べます

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え、いきなりエンジニアリング、コーディング?一体どうしちゃったの?と思わないで下さい。
ここまで本やwebサービスでデザインについて学び、ある程度形にできる(Cocoda!、Studio)ようになったと思います。
ですが、実際には「エンジニア」「コーダー(フロントエンド)」の方々の力がないと私たちのデザインは世に出ないのです。
さっきのStudioでは、コーディングなしでデザインが完成し、実装(世に出すことが)できます。
でも、実際はまだまだ「エンジニア」「コーダー(フロントエンド)」の方々が実務で活躍されています。

そしてこれらの知識、最低でもコーディングの知識なしでは「どのようなデザインだったら実装しやすいか」が分からないのです。
それをイラスト中心に簡単に学べるのがProgateです!ある程度は無料なのでおすすめです。


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③Youtubeで学ぶ=「Illustrator 使い方orチュートリアルor Tips」などで検索をする。

英語が苦ではない方は「Illustrator tutorial」「Adobe XD tips」などで調べて字幕付きでみてみてください!
実際にツールを動かしているところをみて、真似てやってみましょう。
実際に私がみていた、おすすめの動画をシェアしますね。

3つ目の動画をみながら作ってみたデザインがこちらです!

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(ちなみにツールはAdobe XD)

以上のツールなどを使用して、具体的なツールの使い方を徹底的に叩きこみましょう。
逆に言ってしまえば、ツールの基礎(本、Youtube)が分かっていれば仮の作品(Cocoda!、Stuidio)を作ることができ、アウトプットすることができます。
次回はいよいよアウトプットの詳細に入ります。

次回のアウトプット編はこちら

もしこのnoteをみて作品を作った場合は、是非シェアしてください!
泣いて喜びます。

では、今回はこれで、ここまで読んでいただき有難うございます!Twitterなどでのシェア待ってます^^

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