こんにちは、ばっきーです。
ピラティスインストラクターしてます。
マルクス資本論実況プレイしていきたいと思います。パート11です。
今資本論がそばにあり、これを読みながらメモを取っていくようにnoteをとっています。
ですので人にむけて書かれたものではないです、まして解説でもありません。
年収300万以下の正社員を辞める人がマルクスと格闘する記事になります
書いていて思ったんですけど、わかるところは書いておりません。
これどういう意味なんだろう?と疑問に思ったところを取り上げてたりしてます。
あとは自分の理解ってこれであっていますか?という感じで書いています。
ではいきますね。
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資本論第3巻 p342まできました。
よーしからマルクス読むぞ―ってなって
勢いつけた時にご飯がたけたのでカレー食べて、チェンソーマン見てました。
そのままギター触りながらブルーロックみてました。
今日の一行目の文章と次の二行目の文章の間には空白の300年ほどの隔たりがあります。
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マルクス3巻の最後の方あたりになると、農地の解放?的な歴史を話していくんですね。
囲い込み政策の話が出てくるんですね。
僕あまり囲い込み政策の話を知らないんですね。言葉ぐらいしか。
またこの流れから救貧法という社会保障が出てきたのですね。
マルクスも救貧法について話してたりします。
以下の記事からコピペしてます。
これすごいよね。
「誰も正常ではない」という本読んだんですけど、まさにそれじゃないですか。
これ読んでよかったですよ。
「正常な人」っていうのは資本主義が作り出した虚構なんですよ。
自立できない人をニート、フリーターとかゆって「働けよ」ってゆって批判しますよね。
「自立してない人はダメだ」
って言うのは資本主義の檻の中に入ってることに気がついていないんですね。
エーリッヒ・フロムやフーコーっぽくいうと、私達は資本主義的な性格を植え付けられていることに気がついていないし、資本主義の餌食に自らなってもらうように権力が各個人に内面化されているのです(すみませんわかりにくいですね。また機会があればわかりやすく書きます)。
この本でも「自立できない人」がひどい目に合うことによって、「自立する人=正常」が植え付けられていくんですよ。先程の「浮浪人乞食処罰法」みたいにね。これ国がやってたってことでしょ?こういう現実世界があると、いつのまにか理想の世界でも「自立しなければならない」と調教されてるんですよね。
やっぱマルクスの唯物史観強すぎん?
なんか言ってることもカッコいいし思想も強そう。
もっと知りてぇな。
「“社会保障か、自助か”という議論はこのころからあったわけだ。」
→ここおもろい
前例なし、待ったなしの時代に全力で頭をひねり出して、社会保障VS自由経済の議論を白熱してるから。当時の学者とかすげぇ必死だったんだろうね。この新しい時代、国はどのようなモデルにしなければならないのか、めっちゃ考えてたのかなぁ。
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囲い込みの結果、人々って生活できなくなってホームレスになりましたよね。という文脈ですが、
「それは一部は性癖からであったが」
ってどういうことですか(迫真)
それってとってもえっちなことなんですか?
「ぎもぢよくなっちゃう」乞食ってなんですか??
僕まだそのジャンル手を出したことないので、エロ動画を運営してる方がにはぜひとも乞食や盗賊、浮浪人のジャンルの開発の検討を加速してほしいものです。
マルクスめちゃめちゃデータとか、具体例もたくさん出していきます。
労働者めっちゃ悲惨な状態ですね。
最低賃金が決まったのに、その法律が廃止にさせられたり、
労働団結しても、金持ちたちが「いや、それは自由と人権宣言に対する侵害でしょうよ!!」っていって労働団結も廃止されています。
プロレタリアートとブルジョワジーがトム・ブラウンみたいに、
労働者が集まって合体すると
ブルジョワジーが「はいダメ―――ッ!!!」
って頭叩いてます。
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岩波文庫3巻
読み飛ばすところは飛ばして読み終わりました。
次は4巻です。
ここから原本の資本論の2冊目に入るんですね。
エンゲルスがマルクスの遺稿をまとめたものになるようです。
いったんここまで
今際に国のアリス読みます。