118種類の原子に成り代われるウィルス『デスアトム』(死の原子)【脳内編集会議】
手を動かしているうちに設定が浮かんでくるので、ひとまず脳内編集会議をネーム形式で描いていきます。
敵のウィルスを「新型バキュラウィルス」から変える案が浮かびました。
(先に設定を文章で)
■デスアトム(死の原子)
・基本はウィルスである
・しかし、118種類の原子(元素)に成り代われる
・そのため、自分たちで融合して武器や防具などの物質を作れる
・生物のDNAもウィルスの中にコピーできる
・コピーした上で自分たちで結合して、ボスの体も作れる
・感染した人間は、額にウィルスの入れ墨が出る
■デスバイオーム(悪性細菌叢)
・デスアトムが結合してできた中ボス
・各ステージのウィルスの発生源
・ASEANやEUなど、8つのステージそれぞれに1人ずついる
・各地で感染した能力者たちを統括している
・能力者たちを倒した後、デスバイオームとの戦いになる
【この中ボスを出す理由】
・各国1人という方式だと、人間キャラを悪者にできない
・しかし「明らかな悪」のキャラは必要
・各ステージのボスは、そういう完全悪にしたい、という考え
■暗黒病巣(デス・グロビュール)
・ラスボスがいるステージ
・ウィルスなので病巣を作る性質がある
・この病巣が全てのウィルスの根源
・ウィルス濃度が高いため、強い免疫が必要
・その免疫を獲得するため、能力者たちはあえてウィルスに感染し、ウィルスの味方のふりをしていた
■主体(チュチェ)の力
・朝鮮だけ感染しなかったのは、全域にチュチェのエネルギーがあるから
・チュチェは白頭山(ぺくとさん)から採掘できる
・採掘したチュチェを朝鮮人全員が持つ
・これを感染者の額の入れ墨に当てれば、感染が解除される
・このやり方で朝鮮の人民と人民軍も戦う
・能力者との戦いは、正恩たち能力者が行う
■能力者の「能力」について
・ウィルス感染による有人星の絶滅を防ぐために、宇宙自然保護機構が散布したエネルギー
・胎児の段階で獲得され、能力が発現するタイミングは皆バラバラ
・多様な戦いに適応できるよう、全員の能力が全く違う
・地球の場合、約50人に能力が散布された
・能力の名前や能力者の名前はこれから考える
■縦書きに戻した
・前回横書きを試したけど縦書きに戻した
・理由は「日本の漫画市場は、世界全体の漫画市場より遥かに大きい」とわかったため
・アメリカの市場すら、日本の10分の1らしい。
(専門家の方も「何かの間違いだと思った」と書かれているほど、衝撃的に小さかった)
人口が日本の3倍で、アメコミという立派なジャンルがあり、GDPも多いアメリカの「部数」ではなく「売上」で10分の1なのだから、日本以外の国のマンガ市場は極めて小さいのだ。
(マンガ市場が小さいだけで、アニメ市場は大きい)
今まで、日本のマンガが海外で売れないのは「白黒・縦書き」のせいだと思っていた。
しかし、横書きでカラーのアメコミも売れていないのだから、そもそも外国人はマンガをさほど読まないのだとわかった。
そして、読む人たちは日本スタイルにしっかり慣れていることもわかった。なので、日本スタイルに戻しました、という流れです。
■関連の設定記事
(前回の記事↓)