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一番進んでなかったアフリカのキャラデザと設定ができました。設定はだいぶ出来てきたので、そろそろネームを描いていきます。
この作品『世界を変える』は、日本アニメの黒人描写を大きく変えた作品として、記憶されたいと思っています。

■ナイジェリアのキャラのラップバトルシーンのネーム
https://note.com/changetheworld23/n/n4ce7e751f5c6

AU(アフリカ連合)※炎のステージ

  • MC JUJU(ジュジュ/ナイジェリア/ラッパー)

  • モナ・チャチャ(タンザニア/隻腕マシンガン ※アルビノ狩りで片腕を切り落とされたアルビノの黒人女性)

  • アベベ・モハメド(エチオピア/ハイエナマン ※猛獣使い)

※この3人だとリーダーになるキャラがいないので、こういう感じの黒人女性のキャラをリーダーにする予定。↓

MC JUJU(ジュジュ/ナイジェリア/ラッパー)

  • 世界最強のラッパー。音源のセールスはHIPHOPの世界歴代1位。グラミー賞を8回受賞。世界最大のラップバトルイベント・Verzuzでも3回優勝して殿堂入りしている。

  • 戦闘を嫌っており、全ての争いは文化的に解決すべきだと考えている。彼の支配する空間では武力を使えず、必ずラップで勝負しなければならない。彼が持つ特殊なライムの果実「ライミング・ライム」を食べると、誰でも自分の武力と同等のラップスキルを獲得できる。

  • 漫画でもアニメでも、バトルは完全なラップバトルで行う(この作詞は私がする。多分、この漫画のバトルシーンで一番自信がある部分)。

  • 実際のアニメも完全なラップバトルでやる。日米韓朝・ウクライナのそれぞれの国のヒット曲をビートに取り入れる予定。例えば日本ならYOASOBIの「アイドル」など。著作権の問題のクリアや、30分間の演出がかなり難しくなるとは思うけど、成功したらアニメの歴史に残る30分になるはず。

  • MC JUJUはあらゆる声を駆使するラッパー。なので、アニメ版の彼の声は実在のバトルラッパー(声のタイプが違うラッパーの方々)に担当していただきたい。女性の声も出せる設定なので、フィメールラッパーの方も一人入っていただきたい。

  • 外国語版のリリックは、それぞれの国でラップを書ける人たちに、自由に作詞してもらう。翻訳ではなく完全にオリジナルの作詞。もちろん、正恩が相手なら正恩や北朝鮮をディスる単語や内容を入れるので、その点だけ共通させる。もちろん、北朝鮮や金総書記に対してはやりすぎないように。

  • (※ナイジェリアは英語が公用語で世界的に人気のアーティストも多くいる。「アフロ・ビート」という音楽ジャンルを生み出した国でもある。西アフリカの民族音楽をポップにした「ジュジュ・ミュージック」もナイジェリアのミュージシャンが中心。ジュジュはまだ知られていない国も多いので、認知度を上げる目的も兼ねて、あえて名前にしました。あと、英語ネイティブの国なので、バトルで世界最強になることも十分に有り得る)

アベベ・モハメド(エチオピア/ハイエナマン※猛獣使い)

  • エチオピアのハイエナマンの少年。ハイエナマンは、名前どおりハイエナを飼い慣らして街角で余興を見せる、猿回しのような職業。エチオピアの名物。

  • エチオピア郊外の貧しい村の生まれ。村には電気も水道も学校もない。生活のために物心がついた時から親を手伝って働き、首都のアジス・アベベに出た時、ハイエナマンという職業があることを知り、この仕事で稼ごうと決めた。

  • ハイエナを餌付けするための食べ物もなく、子供なので飼い慣らすハイエナを見つけるのは困難だった。しかし、ある日親を殺された赤ん坊のハイエナを見つけ、千載一遇のチャンスとばかりに、飼って育てる。ハイエナは「レオ」と名付けた。

  • 自分の食べ物もない状況で動物を育てるのは大変だったが、あくまで投資と割り切ってレオを育てた。「早く稼げるようになって恩返しするんだぞ」というのが口癖だった。本人はビジネスのつもりだったが、気づかないうちにレオと深い絆を築いていた。

  • ハイエナ語以外にもいろいろな動物の言語を覚え、アフリカの希少な動物たちを味方につけている。戦闘はポケモンのように自分でなく動物が代わりに戦うスタイル。

  • お金持ちになって村に電気や水道を引き、学校や病院を作るのが夢。自分も学校に行きたい。高級車(トヨタ車)に乗るなど、お金持ちになったらやりたいことを、いつもレオに話している。後にエチオピアの大統領になる。

モナ・チャチャ(タンザニア/隻腕マシンガン)

  • アルビノ(先天性色素欠乏症)の女性。黒人だが髪の色も肌の色も真っ白。

  • タンザニアには「アルビノ狩り」の風習があり、アルビノの体のパーツは呪術用の希少なアイテムとして高額で売れる。彼女も幼少時にアルビノ狩りに遭い、左腕を切り落とされた。

  • その後、能力者の資質に目覚め、左腕にマシンガンを埋め込んで戦うスタイルを獲得する(この部分をもう少し考える)。

  • アルビノはゴスロリが似合うことに気づき、日本のゴスロリファッションを追求している。

黒人女性のキャラも考え中

黒人女性はBRICSやオセアニアでも出ているので、アフリカで絶対入れないといけないということはないけど、一応こういう感じの女性キャラも考え中。




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