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【偉業を達成し続ける】フェデラーの後継者と呼ばれたブルガリア人!!!グリゴール・ディミトロフのヒストリー#36
皆さん、こんにちは。
「Change Court」記者のtakableです。
この記事ではテニス選手個人にフォーカスを当てて選手のヒストリーやエピソードについてご紹介していきたいと思います。
「ベビーフェデラー 」の愛称で呼ばれている、ブルガリア人のグリゴール・ディミトロフ選手についてご紹介です。この記事では、「日本は小さい国だし世界は無理でしょー!?」という仮説に対して、「小さい国からでも世界で活躍できるの?」という疑問に対して皆さんと検証します。
ディミトロフが今までどのようキャリアを歩んできたのか、どのようなサポートを受けて成長をしてきたのか振り返ってご紹介していきたいと思います。(2021.08.11現在、2022.08.17 ランキング・年表等更新)
※記事をより簡単に読んでいただくため表記に独自のルールを利用しています。
グリゴール・ディミトロフ
R.フェデラーのようなフォームや試合展開に似ているアーティスティックな選手。股関節が特に柔らかく、コートカバーリングをする際に見せるスライディングやダイビングボレーなどダイナミックなプレー技術も素晴らしい選手。モダン美術が好き。
ブルガリア
「3歳でテニスを始め、15歳スペイン留学!」
幼少期のG.ディミトロフ
1991年5月16日ブルガリアのハスコボでテニスコーチの父と元バレーボル選手でスポーツ教師の両親のもと産まれ、3歳の頃からテニスと触れ合い、5歳から毎日テニスを行うようになりました。2007、08年の15歳頃からスペインのバルセロナにあるサンチェスカサルアカデミーへ留学をします。その後は、2009年3月17歳からは、パリへ移り、P.ムラトグルーの指導を受けるため移動しました。
「ジュニア時代の世界での活躍とコーチ」
ジュニアのGS・Wで優勝
2004年9月13.3歳、故郷ハスコボで行われた大会でジュニアの国際大会デビューをしました。2008年9月までにジュニアの30大会に出場し、74勝28敗(勝率73%)4タイトルを獲得しました。特に、最後の2大会であるジュニアGS・WとGS・Uの2大会の優勝によりジュニアランキング1位を17.3歳で獲得しシニアの大会へ専念しました。
「ブルガリア人初の偉業への道のり」
2017年ATPツアーファイナル優勝のセレモニー
2007年5月15.11歳ブルガリアのフューチャーズでシニアデビューをしました。当時の拠点であったスペインのフューチャーズを中心に、ジュニアの大会と並行していきます。
2008年5月17歳でフューチャーズ初優勝、6月はチャレンジャーとツアーデビューしました。2009年からは、ヨーロッパを飛び出しアメリカのフューチャーズ、タイのチャレンジャーなど世界各国の大会へ参加し経験を積み、6月18.1歳でWCによりGS・Wに出場しGS初出場しました。
2010年19歳の頃は6月のマールブルグCで優勝以降、14大会(FとC参加)でC4大会、F3大会優勝し、ランキングを106位で終了することができました。
2011年からは主戦場をツアーに絞りましたが(チャレンジャー3大会出場で1つ優勝)、TOP30の選手には勝てず、ツアーで上位へ進むことはできませんでしたが、100位をブレイクスルーし76位に到達しました。
ディミトロフが一気にランキングをあげたのは、2014年23歳で11位とキャリアハイ3位を達成した2017年26歳の頃です。特に、2017年はブルガリア人として初のATPツアータイトル獲得(5戦5勝)と世界ランキング3位という偉業を達成しました。
ディミトロフがブルガリアのテニスについて語る記事が少なく、ブルガリアのテニス教育についてはわかりませんでした。しかしながら、テニスコーチだった父とバレーボール選手でスポーツ教師の母の影響でテニスに集中して取り組むことができました。
2020年に母をディレクターとしてグリゴール・ディミトロフ財団を設立し、ブルガリアに焦点を当て、テニスやその他のスポーツなどの様々な分野の若い才能のある子供を奨励し、子供たちのポテンシャルが開花するように支援することを目的としています。
今後この財団の影響により、ブルガリアからテニス選手をはじめ他競技でも世界で活躍する選手が多く輩出されることを楽しみにしています。
30代ベテランの領域になりましたが、これからもブルガリア人として初の偉業を達成し続けることを期待しています。ツアーファイナル全勝優勝という偉業を達成していますが、GSの最高成績は、GS・W/A/Uの3大会でSFが最高成績です。近い将来、ブルガリア人として初のGS優勝者となることを楽しみにしています。
記録
✴︎ブルガリア人唯一のATP優勝者(8タイトル)
✴︎2017年ATPツアーファイナルを5勝0敗で優勝し、キャリアハイの3位を達成
✴︎2019年キャリア300勝達成
今後もこのような記事をあげていきますので、もしよかったよ〜という方は是非note内の「スキ」や「記事の保存」をお願いします。
この選手の記事を読んでみたい!調べてほしい!というご要望ありましたら、お気軽にご連絡ください。それでは次の記事で。さようなら。
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PS.スペイン留学までのブルガリアでのテニス経験を伺いたいです。
〜CC(Change Court)について〜
CCは、テニスのジュニア育成に関する問題や課題を解決していくための考察記事です。
「うちの地区こんな問題があるんですが…」、「これは正しいのかなぁ!?」、「これってどうしたらいいでしょうか?」そんなテニスのジュニア育成に関する悩みや課題を解決できるきっかけを皆さんと一緒に考察します。
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