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「日本の田舎出身でも世界で活躍できる!?」第2部

皆さん、こんにちは。
「Change Court」記者のtakableです。

 この記事ではテニス選手個人にフォーカスを当てて選手のヒストリーやエピソードについてご紹介します。今回は「田舎出身でも世界で活躍できる!」の仮説を「日本と国土面積が同じくらいの国」出身の5名の選手の22歳頃までの年齢までどのような道だったのかを調べていきました。(2021.09.19現在)

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※記事をより簡単に読んでいただくため表記に独自のルールを利用しています。

前回の続き「日本の田舎出身でも世界で活躍できる!?」の第2部です。

 ここで、ツアー開催都市の人口も確認していきます。「同等国」で2021年ツアー開催がある都市は6都市でしが、全体では75都市で開催されます。(1年間で重複している都市もカウント)

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 上記の表より、「ど田舎」の開催は23大会で全体の30.7%もあります。その平均人口は、17.6万人で日本だと、京都府宇治市、千葉県習志野市、茨城県日立市が近い人口です。
 人口3万人以下の都市は7大会で全体の9%です。最も少ない開催地は、スウェーデンのバスタッドの5,000人で日本だと、奈良県明日香村、山梨県山中湖村、北海道ニセコ町が近い人口です。

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