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ハードのシェア率向上の方法Vol.5「草の根運動」
皆さん、こんにちは。
「Change Court」記者のtakableです。
この記事では、「日本でハードのシェア率を上げるにはどうしたらいいのか?」を考察します。(2022.5.25現在)
※記事をより簡単に読んでいただくため表記に独自のルールを利用しています。
前回の記事では、民間事業者へアプローチを考察しました。民間事業者、地方自治体の担当者さんにアプローチを行う前に、アプローチの質を高めるための、「事前準備(準備運動)」を考察します。
企画を持ち込む前に事前準備(準備運動)!?
先の記事より利用者の要望(リクエスト)が地方自治体、民間事業者共に大切なことを確認しました。
企画の提出の前に、テニスコートの利用者の方々が「ハードもいいなぁ〜」、「これからはハードでしょ!」、「ハード増えて欲しいなぁ〜」と思ってもらえる「きっかけ」作りが事前に必要です。
きっかけ作り一例
・署名活動
・利用者へのリテラシー向上
・普及活動
etc…
普及や署名活動のイメージ
↓「現状」に対して「理想」のイメージへ変化していきたい!
現状は、伊達さんのような実績と知名度がある方や日本テニス協会が「※ハードコート宣言」を通じてハード普及活動を通じても、ハード率が低下しオムニ率が上昇しています。
結果として、伊達さんや日本テニス協会が10年以上かけても改善できなかったハード率の低下を今後変化させていくには、利用者の方々の共通の「願い」を施設側へ伝える活動が必要です。
(現在も伊達さんのハードコート普及の活動は続いておりますし、増えていっています!応援しております!)
※ハードコート宣言
・財団法人日本テニス協会2009年度事業報告書 P48
・財団法人日本テニス協会2010年度事業報告書 P52
草の根運動
願いを伝える大切なアクションは「草の根運動」です。「物事の根っこを皆で作っていきましょうー」ということです!
イメージを共有するために、草の根運動を3つの漫画の主人公たちでイメージを共有します。
主人公は物語の象徴(シンボル)であり、そのキャラクターを中心として「人の心を動かす」という特徴を持っています。
主人公の「テーマ」を「みんなで一緒に叶えようぜー!」という試みが今回の記事で利用する「草の根活動」の概念です。
3つの漫画のキャラクターと概念(コンセプト)
物語には、主人公の掲げるテーマやビジョン・ミッションに対して、誰もが「お前なんかなれるかー!」、「はいはい、また言ってるよー!」、「そんなもん許さーん!」と否定、批判、諦めなど「負の圧力」があります。
そんな状況でも、主人公は自分の決めたテーマに対して突き進んでいくことで、認められ、シンボル化され、スローガンとなります。そのスローガンと共に周囲にバリューを与えることが「草の根活動」です。
こんなもん、「漫画の世界だろー!」、「非現実的すぎる。」、「誰もできるわけないじゃーん」と思われるかもしれません。「前例がないから」、「現実じゃないから」、「夢語りすぎ」と言っている方も、着実に前へ進んでいると、少しづつ応援に転じていくことがあると思います。
主人公のテーマに対するフィールドがあり、人が主役として活躍している限り、「前例がない」や「夢」ではなく、「現実」で起きます。その確率はとっても低く困難で難しいですが、テーマとビジョン・ミッションを貫くこと、そして、その方法が正しいことが大切です。
3つの漫画でも、活躍するフィールドは決まっています。
正しい方法を導く人(モチベーター)が、様々な場面で描かれ、主人公がスキルアップするための「技」、「物」、「精神」などを授けます。
同じフィールドで戦うライバル(仲間)がいます。
それを応援する味方(チーム)がいます。
少しづつ、ライバルと切磋琢磨し味方(チーム)を広げながら、正しい情報と計画により、皆でテーマに対してミッション・ビジョンの達成を努めていくことが大切です。
下記に3つのキャラクターをまとめます。
・キングダム
・ワンピース
・スラムダンク
今回の伊達さんや日本テニス協会の「ハードコート宣言」のスローガンは、まだまだ日本のテニスをプレーされる方へは伝わりきっていません。
それは、スローガンの象徴となる「主人公」とテーマ、ミッション・ビジョンがまだまだ認知されていないからかもしれません。伊達さんの著書から、個人的に感じたテーマは下記です。
世の中の主人公は「自分」ではなく、「子どもたち」です。この「子どもたち」が、「活動的な人生」を過ごせるために最高の「きっかけを作る」ことが大人の使命です。
テニスのジュニア育成のゴールである活躍のフィールドを、世界にすることで、市区町村から県や地域、国の代表として活躍することを思い描き、日本という国の象徴となれる選手へ成長する「夢」を「願い」として「ルール(法)」を設置します。
その「きっかけ」として「ハードコートの率を上げる」ことは、ジュニアの育成のために環境整備をしたいという「願い」であり「テーマ」です。
自分たちが生きている間に達成はできないかもしれませんが、目先のバリュー(売上や成績)の優先よりも、子どもたちがどう育って欲しいか、どのように活躍をして欲しいのか願いを込めて、ハードコートのシェア率を上げていくことが必要です。
今回のこの考察のきっかけをくださった方の出身である「佐賀県」に絞ったテーマ。佐賀県のシンボルである県の紋章の由来である「協和」をSPRITに加えました。
これをテニスコート利用者やテニス関係者に共感・共振・共鳴してもらうために、「将来の佐賀県の子どもたちへの願いを込めて、地域で育成に取り組める環境のきっかけを佐賀県から築いていきましょう!」という概念を利用者の方に共有し、利用者のハードへの要望(リクエスト)率を上げていきますという考察でした。
次の記事は、この「草の根運動」の概念(コンセプト)を共有する対象者さんとなる「テニス愛好家」や「ジュニアの大会参加者」の方々にお伝えするための企画に対するテーマ決めを考察します。
PS.3つの漫画の作者さんは皆さん九州出身でした。九州すごいです!
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PS.
CC記者のタカブルは2022年4月よりテニス行楽を開始しています。様々な地域でテニスに関する「不快」の部分を直接伺うことで、少しでも自分で解決できることはないのかを考える旅です。
「一緒にテニスしましょー!」、「ちょっと現地みて欲しい!」、「子どもたちの育成で悩みが…」などの、ご要望ありましたらいつでも、お声掛けください!駆けつけます!
〜CC(Change Court)について〜
CCは、テニスのジュニア育成に関する問題や課題を解決していくための考察記事です。
「うちの地区こんな問題があるんですが…」、「これは正しいのかなぁ!?」、「これってどうしたらいいでしょうか?」そんなテニスのジュニア育成に関する悩みや課題を解決できるきっかけを皆さんと一緒に考察します。
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