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スポーツサイエンス具体例ご紹介!

皆さん、こんにちは。
 「Change Court」記者のtakableです。今回は「MOTIVATOR」に出演してくださっている3名の方のご紹介と理由を記載します。この記事では、「スポーツサイエンス具体例」をお伝えします(2021.11.20現在)

 前回の記事より、僕が大和に出演を依頼した理由は、日本では学ぶことが難しい、最先端のスポーツサイエンスを学習できる環境を提供したいという願いが理由でした。

 今回の記事の目的は、「スポーツサイエンスの具体例」をお伝えします。前回の記事で「スポーツサイエンス」を学ぶことで「身体のリテラシー 」を向上させる大切さは理解できたけど、具体的に「何を学べばいいの!?」、「何がすごいの?」、「どんなことすればいいの」という疑問を解消します。
 そこで、今回は僕が大和に出会って驚いたスポーツサイエンスの「すげー」、「なるほどなー」、「勉強になる」と思った具体的な出来事をシェアします。
 
 今回は、プロ選手やお子さんのトレーニングよりも、身近に感じやすい大人の「ダイエット」をイメージします。
 ダイエットといえば、「ジムで機械を使うトレーニング」、「サプリ」、「食事制限」いろいろな方法があります。
 ダイエットの結果を出すには、「何を」、「どのようにすればいいのか」明確な「解」を教えてください!と言われると「わからない!」というのが現段階の身体のリテラシーではないでしょうか 。
 そして、多くの方が「誰でも・簡単・効果的」など情報を集めて、ダイエットを試しているけど、実際は「効果あるのかなー?」、「その情報って本当に正しいの?」、「身体的に問題ないのー?」という疑問を感じたことはありませんか?

 こんな身体の疑問も解決してくれるのが「スポーツサイエンス」です。今回の記事では大和がYou Tubeで解説している「動画」や「商品」とともに説明します。より詳しく楽しく分かりやすい内容はYou Ttubeでご確認ください。(ヤマトのスポーツサイエンス)

スポーツサイエンス具体例

①ハカル


・現在の体内をハカル(キット+アプリ)

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✴︎製品概要
脂肪の効率的な燃焼につながるフィードバックを提供するケトンブレスセンサー「キートー」。物を食べた後に、専用のキットに息を吹きかけることで、体が脂肪を燃やすために必要なケトン体がどれくらい準備されているかを判断し、アプリに反映させるサービスです。

「ケトン体??何それ!?」そう思いますよね!?

✴︎ケトン体概要
糖質制限や絶食など、脳や筋肉のエネルギー源である糖質が利用できない代わりのエネルギー源として使われる化合物の総称です。

 ケトン体の数値が解ることで、「食事」においてより効率的で効果的にダイエットができます。

 「キートー」の説明を聞いたとき、「ケトン体って何!?」、「すげー、こうやって自分の身体をハカって、すぐにわかる時代かー」、「これぞ最先端!」と解説を聞いて思いました。
 このキットの後に、尿検査キットのVitaNoteの話を聞いたときも、「なるほどねー」、今の生活習慣上で足りていない栄養素を計測してサプリで摂取することができるのは効率的で効果的だなぁー。と勉強になりました。

・身体をハカル(計測器+アプリ)

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 トレーニングを始める前に心拍数をハカル計測器を身につけます。ダイエットの際には、心拍数XXX以上でXXX分以上のYYYすることで、脂肪が燃焼することがスポーツサイエンスにより発見されています。(XXXは対象者によって数値が異なる)
 実際は、トレーニング中だけでなく、「就寝時」「活動時」「運動時」など、1日のデータがあるとより効果的です。その他、「血中酸素濃度」「睡眠時間」「血流」など、身体のデータを分析・解析することで、効果的で効率的なトレーニングにつなげます。

最強コンボ


・先天性をハカル(DNA)

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 先に挙げた2点は、後天性や現在をハカル数値や指標ですが、生まれた時から持つ先天性の能力も大切です。DNAのデータと先の2点のデータ(体内と身体)を組み合わせることで、栄養・回復・身体の能力を把握した上で、パーソナライズドしたトレーニング・食事・睡眠の方法により目標とする理想の身体に近づけることが合理的だと思いませんか?

 ダイエットで食事制限しているけど、「思うように体重落ちないなぁ〜元気も出ないなぁ〜」と思ったことはありませんか?もしかすると、「食事制限が身体に合ってないのかも!?」。
 日常生活に支障が出るダイエットは難しく、長く続けるには気力と体力が必要です。そんな中でも、自分に適した「食事制限のタイプ」をDNAで知ることができます。

遺伝子テスト

 健康診断で体重増に気がつき、ヤバイ!痩せなきゃ、10kgダイエット目指そう!パーソナルトレーニング行って「運動と食事指導」してもらおう!高いお金も払うし、みんな効果出てるし、ダイエットするぞー!
 上記のように感じると思いますが、実際、上記で記載した3つの「ハカル」により、自分自身の身体の特徴に合わせた(パーソナライズド)のデータによりトレーニングをすることがより効果的だと思いませんか!?
 これが、子どもの頃から「知っている」と「知らない」の2軸だと、どちらの方がいいでしょうか?

②リカバリー 

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 「トレーニング」と「食事・栄養」はダイエットだけではなく、日常生活でも大切な要素ですが、もう1つ大切な要素は「リカバリー」です。
この3つの要素、TNR「T:トレーニング」、「N:ニュートリション(栄養)」、「R:リカバリー(回復)」によりパフォーマンスを向上させます。
 リカバリーのリテラシーを上げることで、身体の負傷や倦怠感などを防ぐことができ、日常生活でのパフォーマンス向上につながります。

 ダイエットでトレーニングをしても翌日に疲れが残って仕事が集中できなかったり、その疲れが溜まって負傷をして、せっかくトレニーング始めたのにトレーニングができなくなってしまったら時間とお金がもったいないです。
 そこで、トレーニング後に適切なリカバリーを行うことにより、「翌日に疲れを持ち越さない」、「負傷のリスク減」ができます。

下記は、実際に大和がリカバリー道具として扱っている一例です。(写真はプロテニス選手が利用しているシーン)

・筋肉の回復を目的としたブーツ(G.ディミトロフ)

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You tube解説はありませんがリカバリーブーツはジムにあります!

・セルフケアに特化したマッサージガン(A.デミノー)

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・部位を守りながら回復力を上げるサポーター(N.キリオス)

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 ここまで、「ダイエット」と「スポーツサイエンス」を掛け合わせて説明をしました。次は、実際に僕の周りで合った出来事をご紹介します。


③日本と外国のスポーツサイエンスの差

・腕相撲で手首を痛めた後輩
 僕の後輩が飲み会の席で腕相撲をした際に手首を負傷しました。1、2ヶ月経っても回復せず接骨院や病院にも行きましたが治らない悩みがありました。
 そこで、大和に診断してもらった際に、手首ではなく、最初に触った箇所は「肘」でした。「なるほどねー」と言いながら、その部分をほぐすと2、3分で手首の痛みがなくなり、後輩も驚いていました。
 手首の痛みが出る理由と再発した際の対処法を聞いたことで、その後、後輩から「手首治りました!あれから痛み出ないんですよー」と手首の負傷が完治し手首の悩みが解消されました。

・日本代表クラスの選手が利用できる施設
 「大和さん以上にあの器具使いこなせる人見たことありません!」あるスポーツで日本代表の後輩と話していた際に聞いた言葉です。日本代表クラスの選手が利用できる施設にある器具の話ですが、そのような施設で働く方でもその器具の有効的な使い方を理解していないこともあるんだぁ〜と感じました。

 この上記2点は、身体のプロである医師や日本代表が利用する施設の方よりも、「外国でスポーツサイエンスを学習したトレーナーの知識とスキルはすごいんだなぁ〜差があるんだなぁ〜」と思いました。

・お父さんと息子の話
 野球好きな同世代の方が、「4歳になる息子とキャッチボールしたいんですが、うまくボール投げれないので困ってるんです」という質問がありました。
 息子と公園でキャッチボールをしたいというお父さん多いと思います!ただ、「うまく投げられなくって、思うようにキャッチボールできなくて困った!」という経験ありませんか???
 まず、行為を分解し「投げる」という行為が難しいことが理解できました。そして投げるを経験させる前に、ボールを「転がす」、「つく(地面に)」、などの練習をしてから、「投げる」という行為に移行するという話を聞いたとき、「なるほどー」と勉強になりました。

 

 上記で具体例にあげた以外でも「スポーツサイエンス」を勉強させてもらい、「身体のリテラシー 」が向上したことで、親が子どもの「身体のリテラシー 」を知っておくことは子どもの成長に大きく影響すると感じました。

 

 今回は「ダイエット」と「身近な例」で具体例をお伝えしました。大和のようなスポーツサイエンスの知識とスキルを持つ方が近くにいて、いつでも気軽に相談できたらいいなぁと思いませんか?
 お子さんが「負傷してから」調べるでは、「遅かった」、「もっと早く知っておけばよかった」、「なんで今まで調べなかったんだろう」と後悔する前に、ご自身がスポーツサイエンスにより「身体のリテラシー」を上げることで、子どもの「身体の成長」、「負傷の予防」、「リカバリーや栄養」など知りたいと思いませんか?
 または、ご自身がダイエットの際に今まで「無理をしていた」、「意味のない行為行動をしていた」、「こんな効率良い方法があったんだ」と思いませんか?
 これらを子どもが5~8歳の間までに理解することで、その後のお子さんの身体の成長を効果的で効率的に行える大和流のメゾッドを伝えてくれる内容が今回のレッスンです。

MOTIVATORのレッスン内容は次回の記事でご紹介します!

 今回の記事では一部だけですが、大和のYou Tubeでは、より多くの題材でスポーツサイエンスを楽しく・分かりやすく紹介しています。今回の記事でスポーツサイエンスに興味でた!もっと知りたい!と思った方は、下記のリンクをご覧ください。

You Tube:ヤマトのスポーツサイエンス
今回記載したキットや商品の購入:hood training


〜CC(Change Court)について〜
 CCは、テニスのジュニア育成に関する問題や課題を解決していくための考察記事です。
 「うちの地区こんな問題があるんですが…」、「これは正しいのかなぁ!?」、「これってどうしたらいいでしょうか?」そんなテニスのジュニア育成に関する悩みや課題を解決できるきっかけを皆さんと一緒に考察します。
 

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takable スポーツエデュケーター
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