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一部上場企業リクルータ経験と自分の就活ノウハウ公開

みなさん、おつかれさまです。
今年ももう終わり、寒い日が続きますね。

近年は各企業が優秀な学生を早く取るために、就活時期も早くなっています。


今回はその就活について自分の就活経験談について記載し、会社ではなぜかリクルーターをお願いされることが多いので、その経験を踏まえてどのように企業へアプローチしたらよいかといったことや、大手のエントリーシートの共通点や書き方について記事にしたいと思います。


遅くなりましたが、私は一部上場企業の社会人3年目です。一部上場の中でも日経225という代表に選定されている企業で働いています。


運が味方してくれたのもありますが、就活している中で落とされるという経験はせずに現在の会社に入社しました。
(ちなみに、インターンシップは落ちました涙。その話も少し書きます)。

今就活をがんばっている方や、これから就活を頑張ろうとしている方、自分や仲間の就活を見ている中で得たノウハウやどのようにして落ちずに進めてきたか記載しました。長文になりましたが、ぜひ一読ください。




自己紹介

はじめに私がどういう出身の者か書いておきます。
・理系専攻
・国立大学の大学院卒
・浪人経験あり
・部活経験 中学:サッカー 高校:軽音 大学:写真部
・アルバイト経験 サン〇クのキッチン、ドーナツ屋さん

自分でいうのもなんですが、あまりぱっとした経歴は持ち合わせていないです。こんな私でも一部上場企業に入社できているので、皆さんも同じぐらい可能性があります。

では、まず私の就活について話していきます。



私の就活経験

詳細は以下で書きますが、私はかなり早い段階から就活し始めました。

就活を早く終わらせて研究に集中したかったからです。

とはいえ、就活は人生の一大イベント、ないがしろにできません。
なので、まずは、情報収集するためにいろんな企業へエントリーをしました。

エントリーすることで、その企業のエントリーシート期限日のリマインドメールが来たりするので、オススメです。

一度しっかりしたエントリーシートを作ると、他の企業で流用することもできます。主に大手で共通していた項目についてもエントリーシートのところで書きます。

そして一番行きたかった企業に積極的にアプローチしました。それが今の会社です。

どんなアプローチをしたかについては詳細は企業説明会のところで記載しますが、人事の人に覚えてもらうということを意識しました。

最終面接が終わって1週間ほどですかね。大きな不安と共に研究を進めていたら、電話がかかってきて、「合格です」といった言葉をもらえました。

これで私の就活が幕を閉じました。





合同企業説明会への参加

私の就活で、実は一番始めに動いたのは、学部2年生のときです。大学近くで開催していた合同企業説明会に出ました。


私は初めから大学院に行くつもりでしたから、この時点で就職するつもりはなかったのですが、情報収集にと思って参加しました。


結論から言うと、私にとってはこの情報収集は意味がないと判断しました。

理由は以下2つ。
・企業説明の対象が広すぎること
・時間がなく、深い質問ができないこと


後ほど書きますが、就活生全員に対して意味がないというわけではないです。むしろ就活したことがない・できていない人には参加することをオススメします。


まず私にとっては意味がなかったと書いた理由について説明します。

合同説明会というわけですから、様々な企業が説明会を開いています。当然、集まる学生さんも様々な専攻の方が来場するわけです。



企業はその様々な分野の学生さんを対象として開催しなければならないので自分の専攻に関係する話をあまり聞くことができません。

どこの企業も売上げや従業員数、規模感、自社製品の特長といった話でした。

正直どれもホームページを見れば書いてある内容です。

説明ブースに行き、話を聞いたら解散です。その後メールアドレスや電話番号を登録用紙に記入するだけです。

質問時間は一応ありますが、向こうの企業も数をこなして学生情報を手に入れる必要があるので、長く居るとかえって悪目立ちします。そういった理由があるので、詳しい話もあまり聞けずに一日が終わってしまいます。





合同企業説明会で陥る勘違いと内定への近道

ですが、こういった合同企業説明会も、参加するメリットはあると思います。それは就活の軸が決まっていない学生さんや、広く浅く探したい学生さん、自分から就活HPに登録して連絡するのが苦手な学生さんにはよいきっかけになります。

同様に私のようにまず何からはじめてみればいいかわからない学生さんも就活の雰囲気をつかむことはできるでしょう。

ただし、ここでの雰囲気が就活の全てだと思わないほうがよいです。

個別の企業説明に行けばわかりますが、しっかりと企業分析して来ている学生さんはあまり多くないですから。

意識の高い質問をしているライバルを見つけ、どういう質問をしているか、それに対して企業側の説明員はどういう回答をしているか見ると良い経験になるでしょう。






インターンシップについて

本格的な就活前の準備として、行っておくと有利なのがインターンシップです。

本格的に就活をする前に企業に赴き、社会人活動経験を体験するというイベントですね。

私は研究に重きを置いていましたので、
インターンシップは家電メーカー「P社」と
多角的エンターテイメントを手掛ける「S社」
の2社だけ受けてみました。どちらも世界的にも有名な企業で知らない人はいない企業です。


結論から言うと、どちらも落ちました・・。


どちらもシート応募は通過しましたが、面接で落ちました。理系のインターンシップは1名や2名といったごく少人数で実践形式のインターンを行います。インターンシップは就活よりもハードルがかなり高いです。


後にS社から、「インターンシップは不合格でしたが、東京にある研究オフィスに見学に来ませんか」というお誘いがあり、交通費も全額支給とのことでしたので、ありがたく参加させていただきました。


まだ世に出ていない様々な研究成果や開発状況を見せていただき、とても良い刺激になりました。


私が見てきた他の就活生も含め、インターンシップは参加することを強くオススメします。
それは以下3つが主な理由です。

・志望する企業の雰囲気・風土がつかめる
・企業の人に自分を覚えてもらえる
・企業に沿ったエピソードが作りやすい
それぞれについて説明していきます。






エントリーシートのアピールポイントのヒント

志望する企業の雰囲気や風土がつかめると何がよいのかを説明します。


企業に行って業務体験、もしくはそれに準ずる経験をするわけですから、

企業が何を重視しているのか?どういう人たちがいるのか?ということがわかります。


それらをここで雰囲気・風土と表現しています。

企業によって何を重視しているのかということがわかれば、ポイントを抑えたエントリーシートを作成できるというわけです。

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