20代のうちにしておくべきこと②
自分への弔辞を書いてみる。
人生の終わりから逆算して、自分の人生がどうあれば幸せかを考える。
最後には、こういう人間でありたい。そのためには10年後にはここまで行っていたい。となれば5年後にはこれを獲得しておきたい。すると1年後までにこれを身につけておかなければ。
そのためには、今日をどのように生きるべきか、、、
このように逆算して考えることで、今やるべきことが見えてきます。
私も実際に弔辞を書いてみました。
「あなたはいつも言葉と行動で多くの人を励まし、笑顔にしてくれましたね。辛い時、苦しい時、困っている時に手を差し伸べてくれたのはあなたでした。あなたと一緒に過ごせた時間は私の宝物です。
いつも明るく、前向きで、少し抜けている部分はあるけど、周りを元気にしてくれました。私にとってあなたは太陽のような存在でした。本当にありがとう。また、あなたが書いた本は、今や世界中で読まれています。」
弔辞を描き続けていると、
「やりたいこと」や「どういる人で在りたい」か
が浮き上がってきます。
人生の終わりを決める作業を通じて、
自分との対話を大事にし、
「やりたい」と思ったことに挑戦してみてください。
20代は人生の試行錯誤の時。方向転換、一からのやり直しが、
許されるのです。
若さゆえに失敗が許されるし、修復する時間も体力もあります。
だからこそ、
「自分が死んだときは、こう言われる人間になりたい」
ということを壮大なスケールで描いてみてください。
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