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感情の起伏をなんとかしたい

睡眠をとるとなぜ痩せるのか?!をお送りしようと思っていましたが、それどころではなくなってしまい、今日はリボン(下の子)がケガしてしまったので、記録と私の悩みを書きたいと思います。

大変長くなりますが読んでくれるなら最後まで読んでほしくて途中でやめてほしくないので時間がないという場合はこの投稿はスルーしてください。

本題

2022年1月28日金曜日 家にいた私の携帯に着信があり宅配便の対応をしていたので気づかず、カエル(上の子)が『ママ~携帯なってる!』と教えてくれ着歴を確認するとリボンの園からでした。私はなにかケガをしたのだと悟りかけなおすと、私が着信にでないので先生が夫にかけているようでつながらず、3回目にかけると電話がつながりました。

『お母さん、リボンちゃんがお友達の足につまずいて額をきってしまったので今から病院に行きます』と先生が言いました。

私はやっぱりかと落胆しましたが、『血は止まっていますか?』と聞くと止まっているというのでカエルに留守をたくして園に向かいました。

リボンは一度泣き止んだようだったのですが私の姿をみたらまた泣き出しました。私はすぐリボンを抱き上げました。先生が〇〇整形外科に連絡をとってくれていて担任の先生もついてきてくれるというのでお願いしました。

病院に向かう間に先生と話をしていました。自転車が新しくしかも電動自転車になっていたので、『電動自転車かったんですね~』となにげない会話をして病院に向かい自転車の後ろに乗っているリボンはおとなしくなにも話さずにいました。

病院での医師の処置

実はこの病院にいくのははじめは嫌でした、時間は3時すぎだったので他の病院はあいておらずいい方は悪いですが仕方なくという気持ちでした。

結局受診できたのは4時半ころで、これならかかりつけの病院にいけばよかったと正直おもいました。

院長先生でしたが、幹部をみて縫う必要はなく消毒も今はしないので医療用のテープで傷口をとめる処置をしてくれました。

医師が園で手当てしたガーゼをはがした時に私もはじめて傷口を見て、真皮か皮下組織まで到達しており、正直びっくりしました。

骨は見えていなかったので縫わなくていいという判断だったと思います。

医師の言葉を聞いて安心しましたが、私の友達が歯ブラシを加えたままダイブしてその歯ブラシが喉にささり穴が開き、細菌が入ったのか高熱がでて入院した話を思い出し、医師に熱がでたら細菌が入ったという証拠ですねときくと『そうやな』と答えました。

施術もおわり月曜日にもう一度受診するように指示がありその時は従う意思でした、園の先生が『お母さんの都合のいい時間に夜もう一度電話させてほしい』といいます。私は『病状が急変すれば緊急病院へ走るので大丈夫ですよ』と答えます。『それでもやっぱり心配だから電話させてほしい』というので『それでは二十時頃に電話してください』と伝え先生と別れて帰宅しました。

帰宅後の症状

夕食の用意をしてご飯を食べてとリボンに催促しても『気持ち悪い』といってえずきます、私はお腹がすいて胃液が逆流しているのではないかと思い、トマトをすすめるが『食べない』というので『水だけ飲んで』というと一口飲んでくれて、横になってもらい布団をかけました。

熱を計ると37°と平熱より高かったので、高熱がでるのではと思い、先ほど受診した整形外科に電話をしました。私は『気持ち悪いといって熱が37°あるのですが高熱がでる前の症状なのですか?』と聞くと医師は『治療はテープをはったのみであとはなにもしていない』といいます。私は見ていたのでそれはわかっていますが熱が上がって夜中に救急病院に走ったり最悪救急車などの対応になりたくなかったので、もらっていなかった解熱剤を用意してもらい、取りに行きました。

リボンは寝かせようと思いました、寝室に行く前にトイレにいかせたのですが、『でない』といい、病院で比較的水を飲ませていたのでおかしいなと思いましたが、また夜中にいけばいいと思いリボンは寝室で寝かせ、枕元にバスタオルをしき『気持ち悪くなればここにはいていいよ』と伝え、リビングと寝室が離れているのでなにかあればおもちゃの笛をふいてとお願いして渡し『寝ててね』と伝え寝室を後にしました。

カエルには何かあれば家の電話から私の携帯へ電話するように伝え、以前電話のかけ方を練習していたので一度できるか確認するとすんなりできたので、教えておいてよかったと思いました。しっかりもののカエルに留守を頼み私は解熱剤をもらいに病院へいきました。

帰宅後カエルに『大丈夫やった?』と聞くと大丈夫やったというので安心しますが、ご飯を全然食べずにゲームをしていたので、『今日は普通の状態じゃないから協力してほしい』と伝え強制的にゲームをけし、カエルだけお風呂を済ませ寝る支度をしました。

夫は不在でしたのではじめに保育所に行く前に、保育所にいって病院にいくことを伝え、二回目は病院が終わり子供たちの夕食を用意し落ち着いてから電話で病院での診断を伝え、三回目は寝る前にリボンの状態と『私は疲れたから寝るから園の先生から電話がかかってくるのでうけて話をしてほしい』ということを電話で伝えました。

私はご飯も食べる気がおこらず、出産してから嚥下症状があるのでこの精神状態では食べても戻すだけだなと思ったのでそのままカエルと寝ました。

眠りについて一時間くらいはリボンの寝言で目が覚めたり、自分ののどの違和感でおき、気持ち悪くはないものの喉につまった唾液をティッシュにすてました。

翌日の症状

夜中一度も起きず朝にリボンが起きて体調を確認すると気分も悪くないし平熱に戻り何か食べたいというので私は一安心しました。

今日はリボンと二人で家ですごすと決めて、カエルは夫にまかせようと思っていました。久しぶりに一日家で過ごせることに私は嬉しさも感じ、リボンの症状も悪くないので家事をしながら鼻歌を歌っていました。

カエルはオンラインの宿題をしますが、朝食を作っている私はいちいち声をかけられるのを面倒だと思っていました。朝食を作りながらパソコンをしていると夫が起きてきて、かわりに宿題を見てくれました。私はやっと朝食作りに集中できると嬉しくてまた鼻歌を歌っていました。

ケガの原因の追究

でも料理をしながらなぜリボンはけがをしてしまったのだろうと考えました。

考えていくとだんだん腹がたってきました。こんな時はメモだと思い疑問に思ったことを箇条書きにしました。

1、ケースのあった位置の現場検証が必要

2、誰の足でひっかかったのか

3、部屋に何人の生徒がいて何人の先生がいたのか

4、リボンは何をしていてどうして歩いたのか

5、一部始終を見ていた人はいるのか

6、足をわざとひっかけられたのではないか

7、リボンの不注意で自分でこけたのならどういう状態でこけたのか

見ていないとしても変えられる環境があるはず

8、マスクをしていて視野にマスクが入って友達の足が見えなかったのでは    ないか

9、上靴を脱いでいて靴下でいたのでこけやすかったのか

10、上靴をなぜマットの上で脱がなければならないのか

11、上靴は以前履いていなかったのになぜ履きだしたのか

など思い当たり点をあげ、いちばん思いついて腹がたったのはマスクをしていて視野にマスクが入って友達の足が見えなかったのではないかと考え自分で実証し可能性は0ではないと確信した時に怒りが最高潮になりました。

そして家でも事故が怒ってはいけないと思い、出しっぱなしだったおもちゃやそれこそあぶないケースの入れ物など撤去して、みんなででかけるのではなく家族で危ないものはないか見つけて家族で協力するべきだとぶつぶつ考えていました。

そうして私は一人で怒り一人で騒いで、肝心なリボンの症状が悪くならないか悪くなる前にすべきことは何かを夫と話をせず、私の感情の起伏が激しくハラスメントの態度により重要なことを考えることができなくなり、結果的に家族を巻き込んで迷惑をかける事態になってしまいます。

夫に4人で出かけようといわれていましたが、リボンは家でゆっくり休ませたかったのに、妊婦さんが帝王切開後次の日から傷の回復が早くなるから歩かされるのですがそれと同じように家でじっとしていても傷の治りが遅くなるから元気ならば普通にでかけてもいけると夫は判断し、私は家でいさせたかったけれどできないという気持ちをかかえ、情緒不安定な私にはリボンをまかせていられないと夫が判断して三人で出かけていきました。

モヤモヤをした気持ちの行先

一人になって誰かに話を聞いてもらいたくて、すぐに思い浮かんだのは親戚の姉でした。姉とは十七歳離れていますが信頼のおける人なので電話をしたいと連絡をしました。二時からだったら電話できると聞くと、食べていなった昼食をそれまでにすませ、姉に電話でリボンがケガをしてことを伝えすべて話をしました。とても心配してくれて、気持ちがおさまらないのなら園に私から言った方がいいと夫と同じことをいいます。

私は夫はいつも私よりも俺が一番に家族のことを考えてといいます。それならば夫から園にいうことはないの?と聞くと今は思い当たらないといいます。私は一番に考えているのなら何か園にいいたいことの一つや二つはあるだろうとおもいました。

でもそれは間違っていました。一番に考えなければならなかったのはリボンをこれからどうしてあげたらいいかで園にどうして事故が起こったのなんて二の次でよかったのに私はリボンが見た目は元気な様子に安心して怒りの矛先を夫や園にむけていたのです。

園の先生にはじめ脳外科に受診しようか考えたが時間的にあいていなかったので整形外科にいってとりあえず外傷の部分もみてもらったらいいという判断で私に整形外科を受診するといいました。

私が園にいった時にりぼんの様子に少しは安心したものの早く病院につれていきたくて焦らないようにしていましたがはたからみると焦っていたのでしょう、そこまで深く切っているとは思っておらずすぐに幹部を自分の目で確認して冷静になっていれば先生も外傷だけでなく頭も打っているのだということを教えてくれそれならば整形外科と脳外科二つを受診すればいいなど考えれたのに、私が冷静でないと判断したのか急いでいる私にこれ以上いうと私が逆上すると判断したかもしれないよと夫から言われた時に私は自分がばかだと思いました。

わかっていなかったのは私で一人で騒いで周りに迷惑をかけて何度直そうとしてもまた同じことを繰り返している自分がなさけなくなりました。

栄養でカバーできると積極的にマグネシュウムやそれに携わる栄養を意識して読書をして今までの自分を改めもう一度人生をやり直そうと決めたのに何もかわっていなかった。栄養だけで人は変わらないけれど栄養で補えるものはあると信じていましたが、否定する夫のいう通りなのかもしれません。

とにかく私の起伏のせいで判断がおくれ手遅れになった場合、完全に私の影響のせいです。最悪な状況はまのがれても後遺症ででるのか今の時点では何も違和感はないので大丈夫なのかわかりません。

♯7119にかけたがつながらず違う番号をガイダンスに従ってかけましたがつながらず、とりあえず月曜日に脳外科にいくと決めたので、夫に脳外科をさがしてもらうようにお願いしました。

私は夫に『おでこをきったと同時に頭をうっているという認識はあったのか』と聞きました。そこまでは考えていなかったけれどぼんやりおもっていたとかまったく考えていなかったわけではなかったと確かいっていたと思います。でもわたしがあまりに怒っていて私の怒りをおさめるのを考えるのに必死になってしまってリボンのことを考える余裕がなかったといわれました。

三人ででかけたけれど実家にいて遊んでいて、リボンはそれほど激しい動きはしていないといっていました。機嫌をなおそうと夫が私の為にけがをする前にスケジュールに入れていたスーパーの新店のオープンにいこうというのですが、出かけるつもりがなかったので何も用意をしていなかったのでいそがされるのが嫌いな私は『用意に三十分はかかるからね』と捨てセリフを吐きました。自分の用意をしている最中もいろいろ考えていると怒りがこみあげてきて、やはりでかけるのはやめようと思いました。とてもいきたかった新店オープンですが欲はすてると決めたので実行しました。どうせいってもまたくだらないことで私が怒りでかけなければよかったと思う出来事になってしまうだけだと思ったからです。

その判断は間違っていなくて、怒り狂っている時に夫と一緒にいても沈下しないので自分の機嫌は自分でどうにかするしかないのです。

おかげで姉に電話して話を聞いてもらい話をしていると自分でやはり今から園長先生か副園長に文句ではなくてこのモヤモヤした気持ちを話長年の経験があるプロの話を聞かないと気持ちがおさまらないなと思ったのです。

園での話し合いを終えて私は公園で気持ちを落ち着かせるためにベンチで水を飲みます。現場検証のために部屋ではあるものの暖房のついていない部屋で二時間話をしていて体は冷え、姉にもう一度電話をして気持ちがおさまったことを報告しました。姉に私も夫もどちらがどうとか関係なくどちらも子供たちのことを心配しているからただ愛情の表現の仕方が違うし、違うとすれば子供を出産したかしていないかで、甲乙はないんだよといいます。

私はなぜ自分や家族のことを考えてくれている夫に対して怒りをぶつけたり邪魔な存在としてあつかったりするのでしょうか。

いつからそうなったのかはじめから愛していなかったのか好きだから結婚しようと思ったのに、自分のステータスの為に結婚したのか結婚をゴールだと思っていた浅い考えの私への罰として夫や子供の人生をくるわせる結果になるのだなと今更気づくのです。考えなければ楽だし怒っていれば楽だし楽をとってばかりだと夫はいいます。八割できていればいいじゃん精神と何事もめんどくさがりの性格は見直さなければいけません。

姉と電話していたときは背後に夕日が見えたのに、電話を切ったあとは夕日は沈み見えなくなっていました。もう一度水を飲み、どこか遠くへいこうか考えましたが私の帰る場所は今の住んでいる家しかないので気持ちを切り替えて公園をでました。小学生が泣き顔の私をみている視線は感じたものの私は自転車に乗って家路をいそぎました。




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