子連れで劇団四季「アナと雪の女王」を観に行ってきた①準備編
先日、もうすぐ4歳になる長女を連れて、劇団四季のミュージカル「アナと雪の女王」を観に行ってきました。
娘にとっては初めてのミュージカル、連れていって大丈夫かと不安もありましたが、、、
結果、親子ともめちゃくちゃ楽しめました。
大人の私はもちろん、娘も「また観に行きたい!すぐ行く!!」と大満足だったよう。
なので、今回はアナ雪の感想やらなんやらだけでなく、子供を連れての観劇の準備や注意した方がいいことをかけたらな、と思います。
まずは
私たち親子のステータスから。
母(筆者)
ミュージカルにわかファン。
劇場に通うほどではないが、観劇自体は好き。
これまでに劇団四季はオペラ座の怪人、マンマミーア!、リトルマーメイドを観劇済。
それ以外は来日公演で見た雨に唄えば、ロンドンまでレミゼを見に行ったことがある。
アナ雪に関しては娘が赤ちゃんの頃から映画を観続けており、おそらく数十回は観てる。
一人ミュージカルできそうなくらいには歌詞もストーリーもばっちりである。
娘
もうすぐ4歳。
ディズニープリンセス大好き。
アナ雪は大好きで(特にエルサが好き)数十回は見ている。(ただし、通しでずっと集中してみているわけではない)
ミュージカル初体験。
劇中の歌はわかるがストーリーへの理解度はそこまでない(3歳だしな)
こんな感じです。
席について
劇団四季のファミリーミュージカルと呼ばれる作品は、子ども料金が設定されているファミリーゾーンがあります。
ファミリーゾーンは作品によってどこに設定されるかは様々みたいなのでチケットを取る時に確認してみてくださいね。
今回私たち親子が座ったのは2階の最前列でした。
2階席というと遠いイメージだったのですが、席に傾斜が付いているのと、2階部分が前にせり出すような作りになっているので遠さは全く感じず、かつ舞台全体も見渡せてとても見やすかったです。
では準備について、見ていきましょう〜
①作品の予習をしておく
これはお子さんを連れて行くならやっといた方が無難。
アナと雪の女王は休憩を除いて2時間越えです。子供が集中し続けるのは大変な時間。
興味がないミュージカルに静かに2時間ちょっと付き合うのは大人でもきついので、子供が少しでも興味を持てるよう予習しましょう。
②観劇マナーを簡単に伝えておく
劇場では上映中のおしゃべりや立ち上がるなどの動きはご法度です。
四季は膝上の観劇もできませんし、コロナ禍のため親子観劇室も中止となっているので、周りの迷惑になる場合はロビーでモニターを見ることになります。(これは係の方からもアナウンスされます)
我が家では行くことが決まったかなり前から繰り返し繰り返し「ミュージカルはおしゃべりしないで静かに座っていないといけないよ。できるかな?」ということを伝えていました。
③あくまで、子供優先で観劇する。ゆっくり自分も楽しめることを期待しすぎない。
結果的に我が家は娘がお利口にできたため私もゆっくり鑑賞できましたが、最初から最後までハラハラしていた気持ちがなかったわけではありません。
途中で泣き出したら、じっとしてられなくなったら、トイレに行きたくなったら、、、子供は我慢ができません。
最初から親がゆっくり見るつもりで行くと全然思い通りに行かずにガッカリパターンもあり得ます。
1幕だけでもちゃんと見れたらいいや、レット・イット・ゴーくらい聞きたいなど、あんまり期待しすぎず、最後まで見れたら最高くらいの心持ちで。
④開演に合わせて食事やトイレを済ませておく
劇場内は現在飲み物は飲めても食べ物は食べられません。上演中は飲み物も飲めません。
劇場に入る前に上演中にお腹が空かないように食事を済ませておきましょう。
特に夕方からの公演は17時〜20時近くまで食事が取れないことになります。
当日朝からご飯の時間を少しずつずらして開場前に食事を軽く済ませられるように動くのがオススメです。
劇場のあるアトレ竹芝内にも飲食店があります。軽く食べるならハンバーガーのサードバーガーやタリーズあたりがおすすめです。
トイレのことも考えるとジュースは飲みすぎないのがベター。
また、トイレに関しても小さな子の場合は親が少し調整した方がいいかなと思います。
まず開演前には必ずトイレに行っておく、上演までの間は少し水分を少なめにする必要があります。
1幕の終わりに休憩が20分ありますが、ここでもトイレに行かせます。出ても出なくても座らせましょう。
ちなみに休憩時間はトイレが激混みします。特に女子トイレが。
ので、その事も頭に入れておきましょう。
⑤開場前や休憩中に少し身体を動かしておく
劇場に入ったら走り回ったりできませんし、上演中は座りっぱなしです。
アトレ竹芝に着いたら少し子供の体を動かしておきましょう。(子供が疲れてぐずらない程度に!
あとは休憩中も座りっぱなしはきついのでロビーを少し歩くのがおすすめ。
⑥劇場に着いたら受付でまずは子供用のクッションを借りよう
受付に行くと130cm未満の子でも見やすいようにとクッションを借りることができます。
クッションは席につくと係の人が一緒に高さを調整してくれます。
帰りはそのまま置いて帰ればOKです。
きちんとその子の身長に合わせて見やすいようなサイズのものを貸し出してくれるので安心です。
⑥グッズやコスチュームでテンションを上げておく
子連れの観劇は子供の機嫌にほぼ全てがかかっています。
子供のテンションあげあげになるようにお膳立てしておきましょう。
我が家はエルサのドレスに髪もエルサ仕様にバッチリアレンジしていきました。
グッズ売り場でかわいいぬいぐるみなども売っているので、これらでミュージカルに対するテンションを上げてニコニコで過ごせるようにしておきましょう。
会場内には小さいアナやエルサがちらほらいてとても可愛かったのでオススメです。
では、今回は準備編なのでこんなところで。
次回は作品の感想を書ければと思います。
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