ドラム式洗濯機、フル活用するために追加したもの・やめたこと
前回、育休明けに向けて我が家で買ってよかった家電を記事にしました。
今回はその続きになりますが、時短のために購入したドラム式洗濯乾燥機、どう活用していくか。ということを書こうかなと思っています。
我が家はドラム式を使い始めて約3年。便利だし、十分活用していますが、もっとうまく使えないかな、と日々模索中でもあります。
そんな中で最近、洗濯機周辺の環境やルールを変えてよかった!と思ったことがあったので、記事にしてみようと思いました。なにかのヒントになれば幸いです。
追加したもの→ランドリーバスケットを2個に分けた
ドラム式の乾燥機能を使っていると起こる問題が、衣類の縮みです。
保育園着やタオルや下着類はまあ、別にいいとして、我が家には結構縮ませたくなかったり、手洗いしてほしいデリケートな衣類がたくさんあります。
夫のメリノウールの靴下とか、乾燥機にかけて縮ませて悲しい事件となったこともあったり。逆に夫がわたしのカシミアのセーターをネットに入れて洗っていた…何てこともあったり…(手洗いするためによけておいたつもりだったんだけど…)
本当に時短を図るのなら、乾燥機にがしがしかけられる素材の服を選んで着ればいいのだけど、わたしも夫も一応ファッションにはそれなりにこだわりがあるので、デザインやサイズ感も素材も大事にしたい。
でも、乾燥機能を使わない衣類を1つのかごから仕訳するのって結構面倒で。
だから、我が家はランドリーバスケットを2個導入しました。
まんまこれです。
上下2段になっているものなので、あまり広くない我が家の脱衣所でも比較的場所を取りません。
このランドリーバスケットの上段に、乾燥機を使ってほしくない衣類を入れ、下段は乾燥機を使ってもいいものを入れるようなルールにしています。
このルールを導入してから、乾燥機で衣類が縮んで悲しい思いをする事件がほぼなくなりました。下段は子供も手が届くので、自分で脱いだ服を入れてくれるし。
やめたこと→大きなバスタオルを使うのをやめた
バスタオルって乾燥機にかけるとふわふわであったかくなって、とっても気持ちいいんです。
以前、コストコでおすすめされていた業務用のバスタオル(乾燥機を使うことが主流のアメリカ製なので、乾燥機使用でふわふわになるしやすいと口コミされてた)を購入したことがあったのですが、我が家のドラム式はアメリカサイズではないうえ、日本仕様のさらにコンパクトサイズです。
バスタオルだけで容量オーバーになって乾燥に時間がかかるという事案が発生していました。
しかも、乾いたとしても重いし場所とるし。
そんなある日、夫が「バスタオルじゃなくても身体拭ききれると思うんだよね。」と。
確かに、そうかも。とりあえずやってみよう、と思いつきでの行動ですが、これが本当でした。
実験ということでニトリで1番安いスリムサイズのバスタオルを6枚購入し、1週間それでやってみよう!と。
ちなみに、ニトリのスリムサイズのバスタオルの大きさは幅35㎝×120㎝。
ニトリで販売されている大判サイズのバスタオルは幅75㎝×150㎝。
スリムサイズは約半分の幅です。フェイスタオルと同じぐらいの幅でちょっと長めのサイズとイメージしてもらえれば。
まず、これが本当に便利なサイズでした。小さい子供や髪の短い男性はこれで十分ふき取れるし、女性でも身体を拭いた後に髪に巻いたりして使えばまあ不自由はしません。
身体に巻けるサイズではないので、冬場の寒い脱衣所でヒーターを使ったり、浴室で身体を一通り拭いて出て、子どもの着替えはバスローブを羽織ってしたりしています。
このスリムバスタオル、通常サイズの半分ぐらいの面積なのでドラム式洗濯機の中でも場所を取らずにすぐに乾いてくれるので、とても助かっています。
お風呂から出たら、身体を拭いたタオルをそのまま洗濯機に放り込んで、その日の保育園着や下着たちと一緒に洗えば、翌朝には乾いているので枚数も6枚で十分でした。
来客用や子供の体調不良など何かあった時のために、通常サイズのバスタオルを何枚かとってはありますが、これを機にバスタオルを10枚近く処分。
ニトリのスリムバスタオルは1枚500円しないぐらいだったので、ボロボロになってきたら総取り換えしようと思っています。
ちなみにバスタオルの収納は、これまたニトリのマグネット式のバスタオルホルダーを洗濯機の横につけてそこにしまっています。
お風呂上りに取り出すのも簡単だし、洗濯機で乾燥させたタオルをその場でたたんで片付けられるのでこちらも結構気に入っています。
今のところ、こんな感じでドラム式洗濯機周りの環境を日々使いやすさを模索しながら整えています。
なにか他にいいアイディアがあれば、知りたいのでぜひ教えていただければ、と思います。
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