リアルタイムバトル将棋について知っていること7 ~我流四間飛車とその崩し~
先週の福井対戦会にて、リアルタイムバトル将棋をオフで対戦しました。
中々楽しかったので、今日は記事にしました。
〇昨日のランクマ
昨日、久々にランクマ回してみたら、得意のC型四間飛車がすんなりくずされてしまったので、考察です。
https://www.youtube.com/watch?v=p98aS-Hoc60
※レート的にかなり差があった。
〇我流四間基礎形
以前の記事でも四間飛車を紹介していたのですが、
この四間飛車ですが、この記事を出した後の福井対戦会で、我流系を編み出していました。
それがこの形。
普通の美濃囲い四間飛車では、桂馬の所に角が入っています。
この場合、左側から攻められる場合、
△8五歩、▲同桂
この場合なら、▲同飛や同桂でも、△8六歩で差し返し可能。
駒的にはこっちが得する形になります。その状態から左側をぶち抜く対策として考えていました。
ここから△同桂で左側からぶち抜く。
そんな待ちがかなり強い形と思っていました。
〇3一角からの崩し
しかし、この△8六歩の形、▲3一角から角道(▲5四歩)を作ってぶち抜かれました。
※△8六歩は、先に出さない方が良いのかも。
この形から、
歩のタダ取り。上のような形成途中だったら、まだ銀が利いているので、対応は可能ですが、
△6七銀としてしまった時点でリスクほぼ無し。
※3一角対策として、この歩は上げるべきではなかった。
上げない場合は、この待ち形で、▲8五歩が来た場合は、△同桂、▲同桂、△8六歩とまで行けば、
この形なら、まだ問題無し。
▲8五桂で来た場合は、△同桂、即△7七角で本来の四間飛車形に戻してもいい。
※この後は攻め場所に飛車を振りなおす?のが強いか?将棋の本読んで研究します。
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