大変だったけど良かった
長かった2ヶ月程の入院も一旦今日で終わります。
(本当は3月末に1週間程退院して再入院したけどね。)
初めての全身麻酔での手術
久し振りに味わった舌の痛み
初めての経管栄養
何やっても耐えきれない手術前の緊張感
無事に手術が終わったときの安心感
感じたことは数えたらキリがないけど
普段の生活では出来ない貴重な経験だったり感情を
たくさん味わった2ヶ月間
術後の痛みや出血
がんになった事実
検査結果を聞くまでの不安感
経管栄養中の耐えきれなかった吐き気
今となってはその時間も愛おしくなってしまう。
でも、先生をはじめ、看護師さん、看護補助者さんたちに恵まれてた。
がんが取り切れたことを自分事のように喜び合える関係に築けていた。
お見舞いとちょこちょこいろんな人が来てくれては差し入れを頂いたり。
口から食事が出来なくても
こんなにたくさんのプレゼント頂きました😳✨
他にもお守りや食事が出来てからは食べ物も!
本当に感謝しています。
がんは人にあげることも出来ないし、受け取ることも出来ない。
わかり合えることもわかり合えないこともあるけど、
自分にとって他人だった人たちが自分にとって大切な人達になった。
ちょっぴり名残惜しいけど、前を向かねば。