日和見菌と人間関係
こんにちわ!ひとみです。
今回もよろしくお願いいたします(*^-^*)
突然ですが
って、わたしの記事は
いつも突然かもしれないですが(笑)
日和見菌って
わかりますか?
わたしたちのからだには
たくさんの菌が住み着いています。
腸内にも
ビフィズス菌とか
大腸菌とか
色々な菌が住み着いて
腸内フローラという環境を
作り出しています。
口腔内にも
当然たくさんの菌は
住んでいますし、
わたしたちは
たくさんの菌たちと
共存して生きているわけです。
その中でも
悪さをする菌もいます。
大腸菌とか
コレラ菌とか
虫歯菌とか
ピロリ菌とか
良い菌と言われるものも
存在しています。
ビフィズス菌などに代表される
腸内細菌もそうですよね。
その腸内フローラを作り出している
さまざまな菌は
良いものも
悪いものも
混在しながら
その環境を作り出しています。
混在していて
ちょうどいい具合を保っている状態の
菌たちのことを
日和見菌といいます。
日和見とは
天気模様をうかがうとこと
事の成り行きを伺って決断しないこと
という意味があります。
悪い意味でも
「日和見主義」などと
使われることもあります。
要するに
自分の決断を表明しないで、
成り行きを見てから決めようと
動かない人たちのことですね。
でも、
この日和見菌は
悪い意味ではあまりなくて
ちょうどよい状態を保っていることです。
戦争で例えると
国同士のパワーバランスが
同じくらいなので、
戦争にならない状態、です。
拮抗している状態ですね。
実は
一見良い働きをする菌も
その数が多くなりすぎると
悪く転じてしまうことがあります。
このことを知ったときに
人間関係も
同じだなぁと感じたんですね。
人のことを
良い人とか
悪い人って
カテゴライズすることは
難しいと思いますが、
色んな人がいて
ちょうどよい環境を
作っているんだなぁって。
頭の良い人ばかりだと
きっとそれはそれで
怖い戦争になりそうな気がするし、
できる人ばかりだと
新しい人は伸びないし
活躍できる場所を
奪い合うことにも
なりかねません。
先日知り合いの方が
自分の夫の悪口を
話されていました。
確かに伺っていると
無口だし
自分の世界で生きているように感じるし
家族としての
役割とか機能とか
そういうものが
果たせていないようにも
感じました。
まぁ、話されていた方の
一方的なお話なので、
すべてだとは思いませんが
世の男性にも
そういうタイプは
多い気がします(偏見でしょうか?)
他の方も
子どもさんの病気に対して
目の前では
「大丈夫か?」と
優しく頭を撫でられますが、
自分の部屋に行くと
すぐにいびきをかいて
寝ているという話を
伺いました。
「心配しても、
仕方がない」んだそうです。
わからないでもないですが、
心配されている
他の家族からすると
冷たすぎない?と思うそうです。
わたしの方からは
「お子さんが、
いくつもの価値観を持てるから
良いんじゃないですか?」と
お話しました。
心配してくれる価値観と
心配しても仕方がないという価値観
まぁ両極端ですが、
片親家庭では
価値観の偏りがあるから
両親がそろっている家庭とは
少し異なるという話も
聞いたことがあります。
人間社会も
色んな個性を持った個人が
それなりにうまく
日和見をしながら
バランスをとっているんじゃないかなぁって
感じるんですよ。
かといって
人の権利を侵すような
犯罪者は嫌ですし、
良くないことだと思います。
でもこれも
人生万事塞翁が馬で、
たまたま今の世の中だから
犯罪者になってしまう人も
いるかもしれないけど、
歴史や文脈によっては
正しい場合もあるので、
一概にはいえないですけどね。
江戸時代くらいには
刀の試し切りが横行していたそうです。
武士が町人を切っても
あまり文句が言えなかったそうです。
それが多すぎたから
生類憐みの令が
発令されたんだとか。
今なら許せない犯罪ですが、
その当時は許されていたんですね。
少し話が逸れましたが、
色んな人がいて
社会環境を作り出しているって考えると
世の中上手くできているなって
感じます。
あなたはどう思いますか?
…さて、だいぶ長くなってきましたので、
続きはまた明日~。
あなたの幸せの形を
教えてくださいね!
そして、今日が
ハッピ~でラッキ~な日で
ありますように♡
ここまでお付き合いいただきまして
ありがとうございます
コメント感想大歓迎です!
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