自分との向き合い方
こんにちわ!ひとみです。
今回もよろしくお願いいたします(*^-^*)
20回、越えてきましたね。
少し感無量です。
さて、前回は人格障害的な傾向の方と
どう付き合っていくかについて
心得その1 接触頻度を減らす。
心得その2 受け取りすぎない。
心得その3 感情的にならない。
の3つについて書いてきました。
今回は
自分の傾向の変え方について
解説したいと思います。
境界例といわれる
少し難しいタイプの方は、
摂食障害や自殺(未遂)など
結構激しいこともありそうなので、
これは少し置いておいて、
どちらかというと
わたしは人格障害なのかもしれない?
くらいの
これまで人間関係んに苦しんできたり、
周囲とうまくなじめなかったりする方向けに
書いていこうと思います。
もしかして、
境界例のような激しいものがある方は、
精神科の受診や、カウンセリングをお勧めします。
わたし自身も
人格障害傾向であったとは
どこかで書いたと思います。
子どものころに
自己肯定感をうまく育てることができなかったわたしは
周囲の人に
自分が大きな存在だと宣伝したかった。
少し出来事を盛って話したり、
他人を見下すような傾向があったり…。
今思うと、
本当に何がしたかったのか(笑)。
不快な思いをされた方には、
心から謝罪します。
何よりも大切なことは、
まず気が付くこと。
自分が何をしたくてそんなことをしているのか。
相手にどう思われているか。
幸いにも
研修会などで仲良くしていただいている方は、
皆さん距離の取り方が上手で、
近づきすぎず、
遠すぎず
その距離感を持ってお付き合いいただいたので
だんだん距離の取り方がわかるようになってきました。
そこで気が付いたことは
誰もそんなにわたしに対して
関心がないということ。
意外に自分本位でも
周囲が認めてくれれば、
うまくいくっていうこと。
わたし自身も
他人に対して過剰に反応しなくなったこと。
わたしが苦手だと感じている人は
意外に周囲も、
同じ気持ちを持っているのだということ。
それでもうまく
「あの人は、あんな人だから」と
受け流していること。
つまり、
わたしは人との距離をうまく取れなかったんですね。
近づいてくると威嚇して、
離れていくと拗ねてしまう。
どこかに自分を理解してくれる人が
いるんじゃないかって思ってた。
面倒くせぇ…(笑)。
この、
どこかに自分を理解してくれる人が
いるんじゃないかって思ってた。
というのがミソで、
白馬の王子様症候群…とは少し違って
埋められない何かを
埋めてくれる
誰かが現れるんじゃないかって
本気で考えていたような気がします。
皆さんそれぞれ違うと思うんですが、
以前にアダルト・チルドレンと言われていた人たちも
同じだと思います。
距離感がわからなし、
埋められない空っぽな部分を
誰かに埋めてもらいたい気持ちが強くて
すぐに性的な関係を持ってしまったり、
別れ話に過敏になって、
自殺未遂を犯したり。
わたしはそこまで激しくはなかったですが。
以前
親しくしていた人がいました。
とてもいい方で、
不思議な魅力があって、
仲良くなりたいと思っていました。
何かと一緒に過ごすうちに
とても仲良くなりました。
その人は、
家に来る度に何かしら持ってきてくれます。
わたしは、
そのことがだんだん重くなってきました。
仲良くなって、
その友人の家にも泊まりに行くようなことも
ありました。
わたしも、
その友人に何とかお返しをしようと
色々プレゼントさせていただきました。
そのたびに、
倍以上のお返しをくださいます。
何度かその友人には
引っかかるところがありました。
例えば仲間内でのお話で、
「こういう場合、どうしてるの?」と聞かれ、
「わたしの場合はだけど」と前置きをして
話していました。
その友人の態度が
だんだんおかしくなっていきます。
遂には、「先に行く」と言って
席を外してしまいました。
同じ場所にいた別の友人は
何とも思っていないようでした。
後で理由を尋ねると、
「わたしの場合」という言葉に
引っかかっていたようで、
あなたたちとは違うんだと
強調しているように感じたそうです。
わたしはそういう意味ではなく
地域差とかシチュエーションの違いと
いうことだったんですが。
もちろんその場にいたほかの友人は
そのように解釈してくれていました。
その件をきっかけに、
その友人は
何かとわたしに忠告するようになってきました。
あれはやめたほうがいい。
こうしたほうがいい。
さらに、
本当の自分を見てほしいとか、
あなたには人を救う力があるのだから、
〇〇さんを助けるべきだとか。
実際
わたし自身もわたしのことを
全部わかっているわけじゃないし、
助けてほしいと
思っていない人を助けることは
とても難しい。
問題意識がない人に
あなたのここが問題だといっても
嫌な気分になるだけだし、
溺れている人も
自分から協力しないと
救助に向かっている人も
一緒に溺れてしまうこともあります。
それを何度伝えても
伝わりません。
とうとうその友人は
深夜にメールを何通も送ってきたり、
電話をかけてるようになり、
返信できないでいると、
周囲の友人にも
「素っ気なくなった」と言いふらすようになりました。
最終的には
わたしがその友人に送ったものが
自宅のポストに返却されていて、
周囲の友人も巻き込んで
後始末が大変でした。
今ではどうしているのかも
わかりません。
ある程度の距離を置いているときは
それなりの関係を作れるのですが、
わたしがその友人の
懐に入ってしまったとたんに
支配する・される関係になったり、
自分の思い通りの行動をさせようとする。
一種のストーカーみたいに
なっていました。
距離の取り方と、
自分を埋めてほしい気持ちが
ポイントだということですね。
…さて、だいぶ長くなってきましたので、
続きはまた明日~。
あなたの幸せの形を
教えてくださいね!
そして、今日が
ハッピ~でラッキーな日で
ありますように♡
ここまでお付き合いいただきまして
ありがとうございます
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