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【大迷惑!】訪問販売の実態01

みなさんはじめまして
現役J○であり訪問販売員(インターン)であるchan_toraです。

このタイトルの記事を訪問販売する側が書くという謎コンセプトで申し訳ないですが、ぜひ読んでみていただけるとハッピーです

突然ですがみなさんが住んでいるお家は一戸建てでしょうか、それとも集合住宅?

一戸建てにお住まいであれば、誰しも経験がある突然の訪問。今回はその実態をお伝えしたいです




みなさんは疑問には思いませんか?
このご時世に訪問販売がなぜ「生き残って」いるのか。

実際利益の出ないものであれば淘汰されていくのが自然ですから、残存しているということは一定数の売上が立っているということです。

読者様の中で「訪問販売ガチアンチ」のかたがいれば、休日にいきなり訪問してきた人から何かを買うこと、そしてそもそも話を聞いちゃう人がいることが信じられない、と思っていることでしょう。実際私も信じられないです

ですが現状、特に工夫せずとも話を聞いてくれる人は1日に15人ほどいらっしゃいます。

これは何も特別な魔法を使っているわけではないです。ゾルトラーク!

1年ほど続けてきて、どういう人が話を聞くために玄関から出てきてくれるのかを考えてみました。

まず一番多いのは、「話を聞いてない人」です


どういうことかというと、
訪問販売はまず、インターホンでの受け答えを通じて玄関から出てきてもらうのが通常です。

そしてインターホンでは「よくわからんけどそれっぽいこと」を言うのが通常です。

いまだにインターホンが鳴るたびに何も考えずに玄関から出てきて、営業だとわかると速攻で部屋にとんぼ返りする人が後を絶ちません。これはつまり「何も聞いてない」のです。

この何も聞いてない人をお客様にすることもやり方によっては可能ですが、それはまた別の物語で話すとして、こういった人は相槌が不自然なのですぐに見分けられます。(人によりますが私はこの時点で立ち去る方向にシフトします)

次に多いのは、「優しい人」です。

おそらくこちらが営業であることを理解して、その上で話を聞いてくれる人も一定数いるんですね。

というのも、一部の商材では「訪問販売で契約するほうがお得」なものが本当に存在するからです。

たとえばWi-Fiですが、他社から切り替えてもらうとキャンペーンでキャッシュバックがもらえることがほとんどです。

この額が、ネットで自分で契約するよりも訪問販売で契約するほうが多めに設定されている、なんてことがあります。

実際S○NYのNUR○光なんかは、ネットでの契約数と訪問販売での契約数は3:7で訪問販売に軍配が上がります。

S○NYという大手すらも訪問販売に頼っている側面があるので、いまだにそれを規制する法律や条例がないのだろうかとよく考えます。実際はわかりませんが。




とまあここでは2パターンを紹介しました。
実際私は生まれてからあまり広くないマンションの一室に住んでいるため、訪問販売される側になったことがなくお客様の「実際の感情」はわかりません。

実際に訪問販売の人から話を聞いたことがある人がいましたら、何かコメントを残してくれると嬉しいです(もちろんそれ以外の人も歓迎です!!)

ここから先は何も書きませんがここまで読んで面白かったな、とか新しい視点を得られたなって読者さんは、お気持ち程度にこの記事を買ってくれると嬉しいです。

最後まで読んでくださりありがとうございます!

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