【2分でわかる!】投資のススメ 超入門編① 〜投資はキケン?〜
皆さまは「投資」という言葉を聞いた時に、何を思い浮かべるでしょうか?
恐らくは「危険」「損をする」「お金持ちしか出来ない」といったことをイメージするかと思います。(そうじゃなかったら、すみません。。。)
しかし、それは違うのです!!!
「投資」とは
資金や労力を投入し、将来の利益を得ること。すなわち、リスクをとり、リターンを得ること。
なのです!!
え?
リスクをとるって、結局「危険」じゃないか。
と思った方もいるかと思いますが、それも違うのです!!!
ここで「リスク」という言葉の定義をハッキリさせておきます。
リスク(risk)とは危険(danger)ではなく、不確実(uncertain)ということなのです。
世の中は不確実なことだらけです。
明日何が起こるか誰も分かりません。
つまりは、生きること、行動することは常にリスクと隣り合わせなのです。
全ての人はリスクから逃れることは出来ません。(どの学校で学ぶか、就職や転職、結婚、子育て、長生きや病気になること、いつ何を食べるかなど大なり小なり、皆さんは様々なリスクをとっているのです)
そして、資金を投入するという意味での投資におけるリスクとは、100万円が80万円になる(-20万円)ことではなく、100万円が80万円になるかもしれないし、120万円になるかもしれない(±20万円)という不確実性のことであり、この幅のことをリスクと呼びます。
この定義を忘れないようにして下さい。
これから私の記事で「リスク」という言葉がたくさん出てくるかと思いますが、「危険」という意味ではありません。
そしてその中で、(投資に限らず)自分が
どれくらいのリスクをとれるのか。
どれくらいの幅をとれるのか。
これを決めることがとにかく重要になります!(何かを得るには何かを失うってことですね。。。)
資金を投資することに対して、少しのマイナスも認めたくないのであれば、預金という選択肢になるかと思います。(実際は物価や為替の変動があるため、リスク(不確実の幅)があるのですが、、、)
全てを得るか失うかのリスク(不確実の幅)がとれるのであれば、全ての資金をカジノにあるルーレットの赤か黒かにかけられるのでしょう。(実際は緑の0と00があるので、得るか失うかは50%ずつの確率ではないのですが、、、)
〜今回のポイント〜
●リスクは危険ではなく、不確実ということ
●自分がどれくらいのリスク(不確実の幅)をとれるのかを決める
次回は投資の必要性について、書いていきたいと思います。
チャン太郎拝