自分らしい生活を送りたいと思ったら
自分らしい毎日を送るために
私が意識していること
家事に育児、仕事や人付き合い…。日々の忙しさの中で、自分らしさを見失いそうになることってありませんか?
私もそうでした。
他人の期待や周りの目ばかり気にして、自分が本当に何をしたいのか分からなくなる。
でも、少しずつ自分らしい毎日を取り戻すためのコツを見つけることができました。
ここでは、私が実践していることをご紹介します。
「やりたいことリスト」を作る
以前は、家族のため、仕事のためと他人優先の生活を送っていました。
でも、ふと「私は何がしたいんだろう?」と考えたとき、答えがすぐに出てこなかったんです。
そこで始めたのが、自分の「やりたいことリスト」を書き出すこと。
些細なことでもいいんです。
「好きなカフェで一人の時間を過ごす」「久しぶりに読書をする」といった小さな願いを可視化するだけで、自分の気持ちに素直になれるようになりました。
「NO」と言う練習をする
頼まれると断れない性格だった私は、つい何でも引き受けてしまい、気づけば自分の時間がなくなっていました。
でも、「自分の大切な時間を守る」ために、勇気を持って「NO」と言う練習を始めました。最初は怖かったけれど、正直に伝えると意外と理解してもらえることも多いんです。
「自分を大事にする」ために必要なスキルだと今では感じています。
「好き」を増やす時間を作る
忙しい毎日の中でも、自分の「好き」に触れる時間を意識的に作るようにしています。
好きな音楽を聴いたり、お気に入りの映画を観たり、小さなことでも心が満たされる瞬間を大事にしています。
その時間があるだけで、「また頑張ろう」と思える自分に戻れるんです。
他人と比べない
SNSや周りの人の生活を見て、「自分はこれでいいのかな?」と不安になることがありました。でも、他人のペースや基準と比べても、そこに自分らしさはありません。今では、「人は人、自分は自分」と割り切り、「私が幸せだと思える選択」を大事にしています。
「心地よさ」を選ぶ
家事や仕事、子育てに追われる中でも、自分が「心地よい」と思える選択を意識しています。
たとえば、家事を無理に完璧にこなそうとせず、頼れるものには頼る。
疲れたときには思い切って休む。
自分が少しでもリラックスできる選択をすることで、心に余裕が生まれます。
振り返る時間を持つ
一日が終わる前に、少しだけ振り返る時間を持つようにしています。
「今日はどんなことが嬉しかった?」「何が自分らしかった?」と考えることで、自分の中の「幸せの種」に気づけるようになりました。
それは次の日へのエネルギーにもなります。
おわりに
自分らしい毎日を送るのは、決して大きな変化が必要なわけではありません。
小さな工夫を積み重ねることで、自分の軸が少しずつ整っていくのを感じています。
他人の目や期待に縛られるのではなく、「私らしさ」を見つめること。
そんな日々を一緒に目指していきましょう!