スクフェス大阪2024のふりかえり
Scrum Inc. Japanで人事兼アジャイルコーチとして活動しています、庭屋と申します。
6月21日-22日にスクラムフェス大阪にて登壇しました。
「ふりかえりをするまでがカンファレンス」なので、自分もふりかえりをしていきます。
YWTというフレームワークでふりかえるので、興味を持たれた方がいれば個人、チームでやっていただければと思います。
YWTのふりかえりとは?
Y:やったこと
W:わかったこと
T:次やること
の3つの問いに対してコメントを出していきます。
まずYとWを出して、起こった出来事、感じたことを再認識してから次にやることを出すと良いふりかえりになるかと思います。
Y:やったこと
・ネタは正統派じゃないな、とは思いつつプロポーザルを出した
https://confengine.com/conferences/scrum-fest-osaka-2024/proposal/19866/agile
・プロポーザルが通ったのでスクフェス仙台2023のえわさん(@ewa_mobile)とヤナギさん(@g_yanagi)の発表を見た。
「アジャイルなスポーツ、バスケットボールの魅力」
・2週間前に、流れのみはできている状態でチームメンバーに見てもらった
スクラムとして正しく伝えるには?などのFBをもらった
・5日前にアメフトとスクラム両方に詳しい小糸さん(@koito_yuhei)にレビューしてもらった
過去の小糸さんの発表での学びやアメフトのアピールポイントに対してコメントをもらった
---自宅にてオンライン登壇---
・昼から品川・葛飾のサテライト会場に参加した(葛飾区民のため)
・懇親会にも参加した。
他の登壇者や参加者の方と交流できた。スクフェス大阪がスクラム系のカンファレンス初めて、という方も多くいた印象。
・懇親会にて、森さんに発表ネタの抽出のポイントをきいた。
W:わかったこと
・完成度が低い状態でも他人からのFBをもらうことで気づけることが多かった。
・(ネタは正統派ではないけれど)登壇したことで自尊心?や達成感を得られた
・↑にあるように、やっぱり正統派(つまりスクラムを実践する中での学びや気づき)をネタに登壇したいと改めて思った
・一所懸命仕事をしているならば、何かしらの学びはあるはず。1年前との自分との差分を考えてみると、その変化から何を学んだのか、が発表のポイントになりうる
T:次やること
やっぱり次は、スクラムを実践する上での学びを発表したい、と感じています。
今やっている仕事で話せると良いな〜と思っているのでなんとなくですが、目安は1年後ぐらい?
差分を見るためにも、今の考えていることをちゃんと記録していく=ブログにまとめるのを続けていく
を次やることに設定しようかな。と思いました。
ただ毎月投稿するだけではなく、目標が追加されたような感じです。
最後に
スクフェスでは久しぶりの登壇(前回は2020のスクフェス三河)でした。
スクラム転職をしたり毎年のRSGTに参加したりしながら、引き続きスクラム界隈で学んでおります。
人見知りの自分からすると少しずつ知り合いも増えることで、話しやすくなり多くのことを学べる環境になってきているのも良い変化だな、と改めて感じました。
引き続きコミュニティも活用して学びつつ、現場でスクラムを広め、学びをコミュニティに還元できるような活動をしていきたいと思います。
引き続きよろしくお願いいたします。