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Fuck all those perfect people

人それぞれ、能力値は違う。
人それぞれ、自分にしかない能力値を持っている。

僕には、僕しか持っていないであろう感性がある。感性は尽きることがない。常に、外部からの刺激へのシグナルを溢れさせている。主人がそれに疲れているとも知らずに。

その主人は、シグナルへ答えたい。自分にしか無い感性を、発信しないともったいない。ばあああああああああ。内側にあるシグナルを、さらに外側へ、シグナルとして発信したい。

それでも、全てを発信できるわけではない。自分のありたい姿と、能力値との差を感じる。この軽い失望の、"をかしさ"よ。意識が、どこか遠くの町の空気と混ざり合う。全身が、暗い青に染まっている。

ふと、生きることにピリオドを打ちたくなる。頭の中で、「朝露になって、朝日に蒸発したい」と置き換える。さらに、「出家したい」と置き換える。

僕の中で、坊主になることは、死ぬことと一緒だ。現代の一般的社会とは、ある程度の距離を置き、今までとは全く違った目的のもとで生きる。貯金や人間関係のことは考えない。幸福の追求もしない。ただ、全ての感性や、そこから生まれる ”しがらみ” を捨て去るだけだ。それでもって、ハゲになる。

これはどう見ても、新しい人生と一緒でしょ笑笑

家族や友人はそう言わないでしょ、だって?
そんなの関係ないよ。俺の話なんだから。どうでもいいのよ。

そうだ。これが必殺個人主義だ。近代合理主義は最強なのさ。
ばんざい合理主義。頑張れ自由主義。負けるな個人主義。

西洋思想の賛歌を歌いつつ、日本文化の真髄に染まろうとする、この矛盾。
あー解脱解脱。

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