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もっともっと謝れてたら、あの子は戻ってきたかな

切り落とされた枝を手に持ちながら
(きれいだなー)って夢中になってる時

お友達から

「もー、目に当たってる!!」

って言われて、気がついた。

えっ?!わああ!!!ごめん!!

ごめん!ごめんね!!!
って、精一杯謝った。

あの子は「いいよ」とも「大丈夫だよ」とも言わず
離れていっちゃった。

どう思ってるんだろう

嫌われたかなあ。

あ、、、、

ざらりとした気持ち。
人を傷つけずに、生きたい。

そんでもって、こもりたい。


謝ったけれど
謝り足りなかったような気がして、
もっと謝ればよかったなって思う。

そしたらあの子はちゃんみーのそばに
いてくれたんじゃないかなって思うから。

ひたすら謝ることしかできない、わたし。

でも、謝れば済むってわけでもないよなとも思うのね。
そう考えると今度は、
謝りすぎちゃったかもしれないなって
自己嫌悪になるんだ。

謝罪の用法用量をつかめない、謝りすぎな人生。

この不始末、誠に申し訳なく、切腹も辞さぬ所存にございまする・・・

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ちゃんみー|切なさが9割
ここだけの話、私には夢があります。 それは、飛行機や新幹線の機内冊子にエッセイを書くこと。 ひとの移動に、寄り添いたい願望。 憧れるなあ。