諏訪湖へ行ってきた
昨日、諏訪湖へ行ってきました。
なんとなく信州方面に行ってみたいと思い、家族でドライブしてきました。
高速で行くと高速代が高いのと、現在ETCカードを所有していないため、下道の国道20号で行きました。
埼玉・東京・神奈川方面から山梨県に入り、笹子付近でラジオから笹一酒造の特集が流れてきたので、ちょうどその付近を走っていたこともあり、立ち寄ってみました。
すると、「勝頼」の文字が入った日本酒を発見しました。
私にとってはノートで勝頼の話題を掲載しているというこの状況で、タイムリーなお酒だったので、健康に良さそうな酒粕と一緒に購入しました。
ちなみにまだ飲んでおりません。
そして、その後は長野方面へずっと20号を進みました。
目的地は仮に諏訪湖を設定しました。時間的に厳しければ辿りつけなくても良いと思っておりました。
山梨県の長野に近い韮崎市付近で、穴山という地域がありました。
名前のとおり、道路から右側に見える大きな崖の側面には穴がいくつも空いておりました。
地名はここから名付けられたのでしょうか。それとも、あの戦国武将の穴山信君からでしょうか。
近くには勝頼が築いたとされる新府城跡もありましたが、時間的に立ち寄ることが出来ませんでした。次回に譲りたいと思います。
さて、5時間ほどで長野県の諏訪湖へ到着しました。とても風が強くて外は寒かったです。あまり長い時間は滞在しませんでした。
湖のほとりには石碑があって、八重垣姫について説明がありました。あと、湖のすぐ近くにも八重垣姫らしき像が建っておりました。
八重垣姫とは上杉謙信の娘で勝頼の許嫁との説明でしたが、後で調べてみたら、架空の人物のようです。
歌舞伎などの世界で演じられる人物のようで、勝頼と八重垣姫の恋物語のようでした。その話には白狐も登場しておりました。
現在、ノートに勝頼の話を書いているので、今回も勝頼に縁のあるこの場所へ呼ばれたのかなーと思っております。湖はとても女性的なエネルギーを感じましたが、風が強く絶えず小さい波が押し寄せていて、穏やかさだけではない強いエネルギーも感じました。もしかしたら、湖衣姫(由布姫)は気の強い性格だったのかもしれませんね。2008年の大河ドラマ「風林火山」に登場した由布姫の印象と、私の推測が混ざっております(笑)。また、美人さんの生まれる土地柄のようにも感じました。諏訪湖では夏には大きな花火大会なども開催されているようです。