子供を撮るときのコツ
こんにちは! 千葉県船橋市を拠点にフリーランスカメラマンとして活動しております、上杉千菜美(うえすぎちなみ)です。
春分の日に家族で千葉県成田市にある
航空科学博物館に遊びに行ってきました!
子供って思うように動いてくれないし
全然止まってくれないし
なかなかうまく記念写真を撮れないですよね。
でも私はそんな子供たちを撮影するのが
一番楽しく感じる瞬間でもあります。
では早速、超我流なコツを伝授いたします。
1、目線の高さ
目線の高さは基本的にお子様と同じ高さに合わせましょう!
構図によってはわざと上から撮ったりしますが
例外を除いては私のマイルールでは
目線を合わせることが鉄則となっております。
目線を合わせることで後ろの背景の
上下のバランスが良くなります。
ファミリーフォトは常に膝立ちです。笑
2、撮りたい構図へ導くには?
どうすればいいと思いますか?
あそこに座らせて撮りたい!とか
ここから走ってきて欲しい!とか
自分の撮りたい構図が頭に浮かんだりしますよね。
でも2〜4歳くらいの年齢の子は
なかなか思うように動いてくれない。
そんな時、
まずはお子様と一緒に
動いてほしい位置まで自分も動きましょう!
自分も一緒に体験することで
カメラの存在を少しずつ消していきます。
また、少し大きくなってくると
写真を撮られるということが恥ずかしく思ったりして
思うようにじっとしてくれない、
ということもあったりします。
お子様と友達になる勢いで
一緒になって遊びましょう!笑
上の写真を撮る時は、息子に
「ねえねえ、あそこ見てみて!何があるかな?」
と声を掛けたりして興味を向かせて誘導しました。
本人的には遊んでいるつもりなので
自然体な写真を撮ることができます。
3、自分も童心に帰る
正直、これが一番大切です。
何よりもカメラの存在を消すこと。
撮影 < 遊び
となるように沢山話しかけて
友達になりましょう!
話かけながら隙を見て撮る。
の繰り返しです。
「あそこはなんだろ?」と話しかけると
指をさしてくれたり、その方向へ走って行ったりしてくれます。
「ママはどこー?」と話しかけると
ママのところへ走ったり、抱きついたりしてくれます。
こういった感じで遊びの中で
誘導するように声かけをしてシャッターチャンスを狙いましょう!
大人のポートレートでもそうだと思うんですが
撮り慣れているモデルさんでない限りは
やっぱり恥ずかしかったり、人見知りしたり
思うように表情が出せなかったりするものです。
少しでも緊張をほぐしてあげられるように
何でもいいからコミュニケーションを取ることが
大切だと思います。
いよいよ七五三シーズン到来ですね!
当たり前のことしか言ってないかもしれませんが
ポートレートにおいては何よりも大切なことだと
私は思っています。
今後の為に少しでも参考になれば幸いです。
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