本日のマイソング
あいも変わらず暇な春休みを過ごしてるクソ大学生です。
今日はなんかロックンロールを聴きたい気分だったので、一日中聴いてました。特にブルーな気分でも、機嫌がいいわけでもないけど、こんな何もない日に限って音楽でテンションが上がったり、泣いたりしてしまう。
たまにはこんな日あっても、いいよね(最近ずっとそればっか)
1.「ヨーローホー/ハルカミライ」
ちょうど去年の2月ごろからハルミ聴き始めたから、もうすぐ1年になるのかな。俺がハルミを聴き始めたきっかけの曲。アップテンポなナンバーで歌詞で高校の終わりを思い出す。
受験が終わり、卒業のしんみりとした気分を押し込めるように激しい衝動的な曲を無理やり聴いてて、この曲もその流れで聴いたんだけど、衝動を感じると同時に、なんでかとても切なくなっちゃって。
青い春というものをダイレクトに喰らった気がして、自分の青い春ももうすぐ終わるんだと向き合わざるを得なくなったというか。未だに聴いてはあの頃を懐古する。
今日はクソ暇な現実との乖離でひとしきり鬱になってた。
2.「Fullface/w.o.d」
打って変わって重たいロック。w.o.dはね、とにかく演奏がバチクソかっこええんだよね。2分半の時間に凝縮された魅力のエネルギーたるや。
嘆きや愚痴をこんなに重いマッカイさんのベース、ちょっとガサついたサイトウさんの声、アクティブな中島さんのビートで刻まれると、心臓に響くよね。個人的にこの曲はベースの重厚を一番感じられる曲だと思う。
今日はこれ以外にも「0」とか「lala」とか聴いてたけど、気分的にFullfaceを選びたかったね。かっこいい。
3.「SYSTEMATIC./The Mad Capsule Markets」
最近聴き始めたんだけど、マッドむちゃくちゃかっこいいなぁ。機械的なサウンドとハードコア?の融合がお見事すぎる。
あと何と言ってもメロディーのセンスがいちいち良い。ギターリフも脳汁出まくるかっこよさだし、「PULSE」とか「GOOD GIRL」らへんのメロディーセンスがありすぎる。なかなか無いよねこういう曲。いろんな面で魅力の詰まったバンドだと思う。リアタイしたかったなぁ。
SYSTEMATICはもう演奏がズバ抜けてかっこいい。身体を揺らさずにはいられないほど。ハードコア系(なのかもよく分からないが)って今までにあんま聴いてこなかったから、どうかなって感じだったけど、ブッ刺さりました。これからもよろしく。
4.「Cakes And Ale and Everlasting Laugh/ELLEGARDEN」
ひとつ言っとくと、もう俺はエルレ大好きなのよ。
去年のZOZOマリンでやっと初めて生で見られて、むっちゃ嬉しかったなぁ。ちなみにこの曲はやってない。
気分的にw.o.d、マッドと来てたから、ちょっとソフトな(語弊はあるかもしれない)エルレの曲が聴きたくなった。ただ、「The Autumn Song」とか「Mr.Feather」とかまでいくと、既にハルミで病んだ俺には致命傷になるから、ちょっと愛らしさのあるこの曲が聴きたかった。
なんかメロディーといい歌詞といい微笑んじゃうような曲なんだよな。それこそEver Lasting Laugh(全然違う)。やっぱエルレのカップリングは名曲揃いですわ。間違いなく。
どんな気分だろうが、どんな曲を聴こうが、俺の行き着く先は「切なさ」なんだと思う。結局、クソ大学生であることに変わりはないってこと。
まあ、タバコの匂いが〜とか浮気性な俺が〜みたいな、そんな薄っぺらい情緒を歌う曲に心酔するよりはよっぽどマシだと思う。その自負はある。
あーあ、適当に時間潰して寝るか。