地デジ化/DLNA編(パート1)
地デジ化
皆さんもまだ十分見れるアナログテレビをデジタルテレビに買い換えたことでしょう。
僕の家でも3台のテレビを買い換えました。
まずは地デジ化前の図です。
当然、ホームネットワーク(家庭内LAN)の構成員はPC及び周辺機器(無線LANプリンタやNASなど)だったわけで、テレビやレコーダはグループ(LAN)内ではありませんでした。
次にデジ化後の図です。
地デジ化によって黒物家電(テレビ、レコーダ、音楽プレーヤなど)がLAN内に参入してきたわけです。その為、新しい約束事(ルール)が必要になりました。それがDLNA(デジタルリビングネットワークアライアンス)といったガイドラインであって規格じゃない新しいルール化です。
だから当時からテレビやレコーダを買い換えるならDLNA対応のモノを買えというのが口癖でした。
(ただ、メーカーごと、商品ごとに微妙に機能が違う為、大変分かりづらいモノになっていることは確かです。)
最後にあの大騒ぎした地デジ化を僕なりにまとめました!
誤解を恐れずに言うと「テレビがPCになった日」のことです。
つまりアナログテレビは「放送」だけ!
デジタルテレビは「放送」+「インターネット」+「ホームネットワーク」が可能になったのです。
(テレビで、youtubeなどの動画を見たり、myPCからの写真や動画を再生したりが出来る)