平凡な朝とは
早起きして、瞑想しながら太陽を浴び、そのあとは自分で朝ごはんを作って食べる。朝食後はお茶を飲みながら読書し、部屋の掃除もちょこっとする。好きな曲をギターで弾きながら歌い、その後はわんちゃんたちと遊ぶ。これが私の平凡な朝。
平日だといい、週末だといい、朝は早起き。
目覚まし時計を使わなくても自然的に6時前に起きる。自然的にというか、自然が起こしてくれる感じ。鳥や犬の鳴き声、そして太陽の光。たまには近所の誰かが早朝からバイクに乗ってお出かけするのを聞いて起きることもある。
起きたらまずすることは二つ。カーテンを開けること、そしてベッドを整えること。
「世界を変えたければ、毎朝ベッドメイキングをしなさい」という本を読んで、ある言葉に感銘を受けた。
「小さなタスクを確実に遂行できない人間に大きなことを成し遂げることはできない」。
ベランダのドアを開けて深い呼吸をする。「空気のにおい、葉っぱのにおいがする。すがすがしい朝だ」。
昨日寝る前に敷いておいたヨガマットに座って瞑想する。目を閉じて呼吸を意識する。息を吸ったときに胸が膨らむこと、足が地面に接していること、そして周りの音、すべてを意識しながら瞑想する。自分は今を生きていると。
瞑想のついでにヨガとストレッチもする。主に消化機能を改善するためのポーズである。起きたばかりの私の胃腸はかなり弱い。そのため、いつも温かいお水を飲んで、少しヨガやストレッチをする。
自分のモーニングルーティンはまだ終わらない。
デスクに座って日記を書く。昨日の出来事や、自分が今考えること、悩んでいることなど。書くことで頭がすっきりできて新しい一日を積極的に迎えることができる。
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一階に降りてリビングルームのドアを開けたらそこにわんちゃんたちが待っていた。しっぽを振りながら「外に行きたい!」と言いたいぐらい足がバタバタしていた。
親は旅行中のため、母の代わりに家事の面倒をしてあげている。玄関前の落ち葉清掃やガーデニング。うちは野菜を育ててそのまま食べる。まさに自家製野菜である。
朝ごはんは白米、味噌汁、卵焼き、そして残ったほうれん草。普通の日本人の朝食。卵焼きもちゃんと白だしやみりんも入れて、四角いフライパンで焼く。
いただきます。
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朝食後のお茶は最高。よく飲んでいるのはカモミールティー。ハーブティーで胃にやさしいお茶。お茶を楽しみながらすぐそばにある本棚から一冊の本を取って読む。なんだかんだカフェに座っている雰囲気だ。「アットホーム的な雰囲気」という言葉があれば「カフェ的な雰囲気」という言葉もあるのではないか?…(笑)
デスクに戻ってさっそく作業をする。といっても大したことではない。記事を書いてブログに投稿するだけ。よくベトナム語で書いているが、最近は頑張って日本語もたくさん書いている。あるいはビデオを編集する。動画を撮るのはもちろんだが編集するのも相当時間がかかる。でも、楽しい。楽しければ一日かかっても疲れなどはあまり感じない。
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晴れてきた。部屋のお掃除でもしようかなと。
再びベランダのドアを開けて、すべてのカーテンを開く。できるだけ部屋を明るくする。お掃除は主に床とデスク、そしてベッドもちょこっと。ついこの前本棚を掃除したから今日は大丈夫。本棚こそ掃除が一番大変だけどね(笑)
掃除終わり。汗かいたからTシャツを着替えて再びくつろぐ。今度はギターを弾きながら好きな曲を歌う。歌うのはそんなにうまくないが、でも好き。高校の時からずっと部屋の中でペットボトルを持ちながら歌ってた。いきなり父が入ってきて、慌ててキャップを開けてお水を飲むふりをしたけど、空っぽだった。超恥ずい。
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あれ、わんちゃんはどこだ?
ずっと一階にいます。これからあの子たちを部屋に持って行って一緒に遊びます。
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私の朝はそんな感じです。平凡で平穏で落ち着いた感じ。ゆったりしているが、実はたくさんなことができた。モーニングルーティンはもちろん、言語勉強や家事までやってから朝食を食べる。その後はまだ時間がたっぷりあって自分の好きなことをやる。
まだ午後と夜がある。毎日と同じく、今日も穏やかに過ごしています。