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満開の桜の木の下で感じたこと
「今年の桜はなんだか、見てもあんまりウキウキしないんだよなぁ。」
出張の帰り道、桜並木を一緒に歩きながら同僚が言った。
まさにその時、私も全く同じことを考えていたので驚いた。
曇り空と肌寒い気温が続いているせいかな、と思っていたけれど、
どうやらそればかりでもないらしい。
聞けば、その人は毎年桜の季節には、
少し離れたところに住むご家族と集まってお花見をするのだとか。
お子さん夫婦やお孫さん
「書くこと」について思い出した大切なこと
オンラインサロンで出会ったまるちゃんと、「書くこと」について話した。
お互いライターや作家など、文章を書くことを生業としているわけではなく、
そうなるためにはどうしたらいいのかという情報を交換したり、好きな本の話をしたり…と、
ゆるく雑談するつもりだった。
が。
話は意外にも熱くなり、
30分ほどのつもりが2時間も話していた。
まるちゃんは私に、
「どうしてオンラインサロンで文章を書くよ
瑞々しい感情を大切にする
所属しているオンラインサロン、箕輪編集室で、ある方のインタビューの書き起こしを担当しました。
その方はかなりの大御所と言える存在なのですが、インタビュー音源を聞いていると印象的なことがありました。
それは、その方が感情を隠さずに伝えて下さっているということ。
インタビュー中、ご自身が気づかなかったことをインタビュアーの発言から気づく機会があった際、
インタビュアーに対して「恥ずかしい」も「驚いた
見えないものたちからのメッセージ
2016年12月のこと。
夜、駅前の藤棚の下を歩いていたら、冷えた空気の中、あちこちで莢がはじけて落ちてきた。
天然の爆竹のような、乾いた良い音。
見ると足元には、すでにたくさんの莢が積もっていた。
あまり意識していなかったけれど、1日前はおそらくそんなに積もっていなかった。だからきっとほとんどがその日の夕方から夜にかけて、気温が下がるのに従って弾けたんだろう。
とても良いタイミングに居合せること