悔しくてたくさん泣いた一日~私を目覚めさせた秋分の日~
8月末から、夫は仕事を長期休業することに…。私の収入はパート並み。
就活も少ししてみたけど、今の仕事をしながらだと希望の職に就くことが難しいい現状…。そんな時、夫に言われたひと言が自分を奮い立たせる。
こんにちは。
CHAMOMILE YURIE(カモミールゆりえ)です。
ここ1カ月ほどで、私に起きた事を書き記しておきたいと思います。
実は、8月中旬に流行り病にかかってしまった私たち家族。
思っていたより、しんどい時期が続きました。
夫は、一番先に罹患したのに一番後まで症状が続き、
療養期間が過ぎてさらに4日仕事を休まざる得ませんでした。
最初の頃は、いつになったら症状が良くなるんだろう?
このまま、仕事に行けなかったらどうしよう…。
旦那の給料で生計を立てているので、
とっても不安に陥りました。
まだ、体調は万全ではない中仕事に戻って数日が経ち
ある夜帰ってきて、明日から休むことになったからと言われました。
そこから、病院に通うことになり
結局、2カ月休養することになったのです。
これからどうなるかもわからないし、
私も自営業の英語教室以外に仕事を探さなきゃ。と
久しぶりにネットで求人を見たり、実際に応募して面接を受けました。
前回の記事
病気になったからといって悲観することはない…あなたやあなたの家族の人生。|CHAMOMILEYURIE|note
こちらの記事にも書いたように、私は幼い頃闘病中に右目の視力を悪くしています。
今までに、アルバイトや就職したこともありますが
外で働くことに少し抵抗があります。
せめて今までの経験を活かせる、オンラインの英会話講師の募集を見つけましたが、今現在、同業・他社で働いている方は規定上無理といいうことで
初めて、面接が5分で終了してしまいました😢
これは、「自営業で頑張れ!」というメッセージかなと
ポジティブに捉えて今やっていることを改めて頑張ろう!
と心を新にした秋分の日前日でした。
迎えた秋分の日の朝。
以前から約束していた、娘が見たかった映画の公開初日。
映画はともかく、みんなで行くとランチ代もかかるし…、とうじうじしていた私を見て
夫がひと言
「もっと稼げ!」
もうショックが半端なくて、
何でショックかというと
夫に言われた事実よりも
私の中の心の叫びのように感じました。
夫は、多分私の心の中にあった言葉を
現実で見せてくれたんだな。と思いました
その後、ひと仕切りベッドで横になって泣いていた私。
それを心配した娘は、私の話を聞いてくれたり
絵本を読んで励ましてくれました。
こんなy奴見返してやる!と負けん気の強い私は、
4人分のお弁当を作り始めました。
時間がなかったので、夫にもじゃがいもの皮をむくのを
手伝ってもらいました。
お弁当を持って、ショッピングモールへ。
下の子は、まだ小さいので映画館には入らず
私とフードコートへ。
持ってきたお弁当をフードコーートの端っこで食べました。
他のお客さんは、ほぼ皆さんは思い思いの物を買ってランチタイムを
楽しんでいました。
何だかとっても悔しかった。
でも、これが今の自分たちの現状です…。
その現状を一度受け入れて、
その悔しい思いを味わうこと。
それが、きっと今後の自分のバネになると感じました。
でもね。
自分で作ったお弁当は案外美味しかったです。
それに、きっとフードコートの食事よりも健康的だと思います。
帰り道のPAで、今日の失言を悪いと思ったのか
チップスターを買って分けてくれました。
上手く謝れない男子。
もう少し、素直に謝ればいいのに(笑)
最悪な一日なようで、気付きとやる気という
パワーをもらえた一日でした(*^^*)
こんな奴見返してやる!
読んでくださってありがとうございます。
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