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冬のソナタ いよいよ佳境に 夢中になる私を夫が笑う

全26話 今22話である

20数年前の絶頂期に何度もご覧になった ファンの皆さまは

今後の展開と 結末は とっくに分かっていらっしゃることと推察するが、

20数年遅れでようやく仲間入りした私の 不満にお付き合い願いたい

展開に不満が一杯なのだ そして、相関図に見る 入り組んだ人間関係

チュンサンとユジンが兄妹だとは本当なのか

なぜ、チュンサンの母親 ミヒ は真実を語らないのか 焦れる!

ネタバレによれば、チュンサンとユジンの兄妹説は作為的なものであり、

実は、チュンサンとサンヒョクが兄弟だとか 本当なのか

サンヒョクの父 チヌ チュンサンが自分の息子では?

という疑問はすっかり消化したのだろうか 

父親の確信を持つことは 難しかったのだろうか

ミヒさえ 真実を語れば 問題は起こらなかった これは事件だ!

そう、ユジンとチュンサンが苦しむことはなかったのに



これを 焦れながら語る私に夫は言った

「ドラマなんだから」

わかってますよ


登場人物は みんな 総じて優しい

自分と関わる人たちに起こる問題を 我が事として捉え、悩み、考えている

そして、嫌いになったり、恨みに思ったり、

その度合いは とっても緩くて、いつでも元の関係に戻ることができる

こんな、関係性が保たれる 居場所は そうそう無い

だから、現実離れしていて 焦れるのだと思う


高校の同級生が 社会に出ても 仕事で縁が続いている

海外留学が何度あっても、何らかで繋がっている

安心感しかない


きょうも焦れる

「ドラマだから」

そう言って仕舞えばそれまでの事

でも、こんな ご縁は 羨ましくて仕方がない


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