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冬のソナタ 最終回残すのみ 夢中で観る私 夫は呆れて笑う
ユジンと兄妹だと知ったチュンサン
母ミヒのためにユジンと別れる決心をする
自分のことより家族の気持ちを尊重する
韓国人の当時の国民性を見たような気がする
こんな一面、家族の在り方に、日本人は共感したのだろう
これが
冬ソナがブームになった要因なのだろう
慎ましやかで、家族に対しては自分を押し出すことがない
一方では、家族が関係しないことなら、自分の気持ちをとことん押し切る
チュンサンとユジンの2人が 別れたのなら自分とやり直そうと迫る
サンヒョクやチェリンのように
純愛とはこんなにも一途なものなのか
明らかに 自分に気持ちがないとわかっていながら、
諦めないサンヒョクの姿は、いつしか ストーカー化するのではないか
と、恐怖を感じさせるほどの狂気
痛々しい
それにしても、実は兄妹ではないと 一番わかっているはずの
チュンサンの母ミヒは なぜ頑なに ユジンとの結婚に反対するのか
疑問だった 本当に疑問だった
チュンサンの記憶を人為的に書き替えて
ミニョンとしての人生を創り上げてきた意図がわからなかった
つまり
「ヒョンスの息子だと思いたかった」
愛する人と結ばれなかったから、チュンサンのことを
せめて、ヒョンスと自分との間に生まれた子だと思いたかった
と言う事なのだが。。。。。。
何と身勝手で残酷な事をしたのだろう
ミヒとヒョンスは
婚約までしていたのに 結ばれなかったのは何故なのか
家族に反対されたから? 他に好きな女性ができたから?
何れにせよ、愛する人と結ばれなかったから
他の人を求め 寂しさを紛らわせる安易さ
自分の思いのままの行動は激しさを秘めている
サンヒョクの父チヌの機転により
チュンサンは自分(チヌ)の息子だと判明した
チュンサンと兄妹だと信じているユジンが不憫でならない
あと1回
最終回ではせめて真実が明らかになって
チュンサンとユジンの2人 心は結ばれていて欲しい
「その男2人が兄弟なんじゃないか」と、夫
「そうそう、。。。」と、続きを話したい私
「その先は、ランチにでも行って友達同士でやって下さい」
「はあ!聞かれたから話しただけなのに。。。。。」